ムートン、ジャン(1459-1522)

人物・団体ページへ

CD 輸入盤

ミサ曲『あなたの思いのすべてを私に話してください』、『だれが私たちの目に涙の泉をもたらすのだろうか?』、他 タリス・スコラーズ

ムートン、ジャン(1459-1522)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CDGIM047
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

タリス・スコラーズが歌うジャン・ムトン
3声のバスのみで歌う「アニュス・デイ」、
36歳で逝った王妃を悼む葬送音楽ほか収録


タリス・スコラーズの新作は、フランス・ルネサンスの作曲家ジャン・ムトン(ムートン)[1459-1522]の作品集。ムーンは、アドリアン・ヴィラールト[c1490-1562]の師として知られ、王妃アンヌ・ド・ブルターニュ[1477-1514]に仕え、当時のフランス宮廷で中心的な役割を担った作曲家。
 コンペール・ロワゼ[c1445-1518]のシャンソンを題材としたムトンのミサ曲『あなたの思いのすべてを私に話してください』は「アニュス・デイII」が、なんと「3声のバスのみ」で歌われており、当時では非常に珍しい斬新な手法が用いられた画期的なもの。
 仕えていた王妃アンヌが36歳の若さで亡くなった際、葬送のために作曲された美しい佳品『だれが我らに涙の泉を与えたのか』など、タリス・スコラーズの澄み切ったハーモニーでムトンの知られざる音楽を味わえる注目盤の登場です。(HMV)

【収録情報】
・ジャン・ムトン:ミサ曲『あなたの思いのすべてを私に話してください』
・コンぺール・ロワゼ:シャンソン『あなたの思いのすべてを私に話してください』
・ジャン・ムトン:だれが私たちの目に涙の泉をもたらすのだろうか?
・ジャン・ムトン:恵みに満ちたマリアよ、ようこそ
・ジャン・ムトン:主よ、われらを救いたまえ
・ジャン・ムトン:恵みに満ちたマリアよ、ようこそ
・ジャン・ムトン:処女なる御母は男を知らず

 タリス・スコラーズ
 ピーター・フィリップス(指揮)

 録音場所:オックスフォード、マートン・カレッジ・チャペル
 レコーディング・エンジニア:フィリップ・ホッブス

収録曲   

  • 01. Dictes Moy Toutes Voz Pensees (Compere)
  • 02. Kyrie (Missa Dictes Moy Toutes Voz Pensees (Mouton)
  • 03. Gloria
  • 04. Credo
  • 05. Sanctus & Benedictus
  • 06. Agnus Dei I, II & III
  • 07. Quis Dabit Oculis?
  • 08. Ave Maria... Benedicta Tu
  • 09. Salva Nos, Domine
  • 10. Ave Maria... Virgo Serena
  • 11. Nesciens Mater

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
不勉強にしてJosquinとほぼ同世代のJean Mo...

投稿日:2012/12/31 (月)

不勉強にしてJosquinとほぼ同世代のJean Moutonの作品に、実際接するのは初めてですが、The Tallis scholarsの名演のおかげで、初回ににしてこの作曲家の真価に十二分に触れる事ができたと思います。コンペールの曲によるミサは、堅実にして重厚で、やはり同世代のIssacのように夢見るような旋律をちりばめることはないですが、西洋音楽史上の多声音楽の一つの頂点としての通模倣様式を存分に駆使した佳品。さすがにJosquinに較べると、各声部の自由さと表現強度の強さは劣るかも知れませんが、フランドル楽派のポリフォニー・ミサを鑑賞する喜びは充分に得られます。ただ、おそらくMoutonの本領は、後半に収録されたMotetの方で、王妃の死を悼むQuis Dabitの深々とした時間、Ave Mariaの各声部が自由に飛翔しながらどこまでも音空間を紡いでゆく様など、テキストの内容に極めて則した掛け替えのない表現を実現しており、ルネサンスの隠れた名曲の数々と言えるのではないでしょうか。The Tallis scholarsを聴くのは、実は久しぶりなのですが、衝撃的なMissa Pange linguaで世界中に知られてはや四半世紀、おそらくメンバーも相当に入れ替わっているでしょうに、未だにこの質の高さを維持しているのは奇跡的としか言いようがありません。当時活動していた他の古楽合唱団のほとんどが、もはやいなくなった中でThe Tallis scholarsの存在は、自分たち古楽愛好家にとってどれだけ幸せなものでしょうか。個人的にはルネサンス盛期だけでなく、もう少し曲の時代幅を拡げて欲しいところですが、それは無い物ねだりなのでしょう。非常に地味で目立たない盤ですが、名演名盤と思います。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

1

ムートン、ジャン(1459-1522)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト