Trilogie : Grau Schumacher Piano Duo (+BD)

新進気鋭ブリギッタ・ムンテンドルフの新作。世界初録音！

ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」からリリースされる22番目のアルバムは、ブリギッタ・ムンテンドルフによる『2台のグランドピアノのためのトリロジー（三部作）』（世界初録音）とマルチ・チャンネルで収録された『残響の劇場（Theater des Nachhalls）』です。Dirk Wieschollekによるエッセイや、グラウシューマッハー・ピアノ・デュオやブリギッタ・ムンテンドルフのインタビューや写真を掲載した52ページのブックレット（英語＆ドイツ語）が付属しています。
　ドイツ系オーストリア人の作曲家であるブリギッタ・ムンテンドルフの作品は、器楽、合唱、オーケストラ音楽から電子音楽までにも及び、今回のアルバムでは自らボーカルとしても参加しています。メイン・アーティストのグラウシューマッハー・ピアノ・デュオはこれまでにもエトヴェシュ、クルターグなどの現代作曲家の作品をリリースしており、今作ではピアノでの卓越した演奏のみならず、映像作品でのパフォーマンスも非常に印象的です。（輸入元情報）

【収録情報】
ムンテンドルフ：トリロジー＆残響の劇場

【CD】
● トリロジー（2014-2018）

【Blu-ray Video】
● 残響の劇場（2019-2020）
　including the three films of Theater des Nachhalls
　with both stereo and 5.1 multichannel audio in 24 bit, 48 kHz
　ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

　グラウシューマッハー・ピアノ・デュオ、他
　Andreas Grau, Gotz Schumacher (pianos, voices, performance)
　SWR Experimentalstudio, Thomas Hummel (live electronics)
　Brigitta Muntendorf (texts, voices, tape, film direction)
　Javier Salinas (text, voice)
　Sebastian Schottke (sound direction)
　Warped Type (film production)

　録音場所：ケルン、WDR放送センター、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール
　Produced by WDR, 2019.
　Films produced by Warped Type and Brigitta Muntendorf, 2019-2020.