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死の沈黙の武漢で、本当に起きたこと

ムロン・シュエクン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864109482
ISBN 10 : 4864109486
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

逮捕を逃れ、ロンドンへ亡命して実話を伝える!歴史から消せないゼロコロナ犠牲者の物語。中国の人気作家が封鎖された住民に極秘インタビュー。

目次 : 第1章 私は感染源になった医者/ 第2章 あなたも私も、お互いに生きていてほしい/ 第3章 逆風を走りぬいたバイクタクシー/ 第4章 光を追い求めた男/ 第5章 魂の歌がきこえる/ 第6章 ノアの方舟に乗るように/ 第7章 最暗黒の時間/ 第8章 私は説明がほしいだけ

【著者紹介】
ムロン・シュエツン : 慕容雪村。本名・〓群“ハオチン”。中国で人気のある現代作家の一人。小説や物語スタイルのノンフィクションを通じ、政府や組織から独立して中国内の声を伝える稀な存在だった。1974年山東省生まれ。2002年、初の小説『成都、今夜請将我遺忘』は中国に衝撃を与えた。2010年にマルチ商法を題材にした『中国、少了一味〓』で人民文学奨を受賞。しかし当局によって公の発言を禁じられ、2011年からニューヨークタイムズ紙に執筆、13年から16年までオピニオンコラムを連載した。2020年4月から武漢で取材。当局の脅迫を受け2021年8月に亡命、本書を出版した

クライブ・ハミルトン : オーストラリアの作家・批評家。オーストラリアのチャールズ・スタート大学で公共倫理学部の教授を務めている。オックスフォード大、イェール大そしてパリ政治学院の客員教授でもある

森孝夫 : 翻訳家。1962年、大阪府生まれ。大阪大学工学部大学院を卒業。工学修士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ののまる

    あらためてあの時期を振り返ると、ほんとに腑煮えくりかえる。自分の政府の対応も含めて。

  • 藤中恭美

    最初に新型コロナウイルスの蔓延でロックダウンした武漢に乗り込んだ著者が現地の人の言葉を本にしたということです。内容は武漢市の市民が新型コロナウイルスとどう向き合ってきたかですが、関係ないことまで書きすぎてちょっと興味が削がれた部分があった。 でもいろいろとデマがとびかうなか、当時、現地で暮らしていた人の言葉というのはやはり真実味がある感じもする。 とくに新型コロナ患者を実際に診た医者が体験したことは。★★★

  • 球子

    本文中に出てくるインタビューされた人の中には、国外へ住まいを変えた人もいるみたいだった。

  • Humbaba

    現代は少し昔とは異なり誰でも情報を発信できる。しかし、それはあくまでもそのための道具があるというだけであってそれを実際にできるかというのは社会の運用により変わってくる部分もある。権力側に都合の悪い情報も発信自体はできるかもしれないが、それをしてしまえば直後に大きなダメージを受ける。そのことを示唆されており、かつそうやって被害にあっている人を見ている状態でそれでも情報発信できるという人はそう多くはない。

  • 隠居

    大きな出来事をとらえるには不完全な感じ。

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