CD

Pictures At An Exhibition: Horowitz

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC5147
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

ホロヴィッツを語るのに、このCDを抜きではありえない。「展覧会」の鮮烈なピアニズムもさることながら、トスカニーニとの41年録音のチャイコがすごい。スリリングなまでに疾走する音楽。3楽章のスピード感とタッチのキレは、まさに比類がない。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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このレビュー書き込みはJPN版カタログナン...

投稿日:2013/07/29 (月)

このレビュー書き込みはJPN版カタログナンバーBVCC5147についてのものでOther Editionsとして表示されているUS版カタログナンバー09026605262へのものではありませんのでよろしくお願いします。周知の通りホロヴィッッの本格的演奏活動の舞台アメリカでのデビューはチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番で以降収録上そんなに多くない協奏曲の中でも特にマァ需要・供給関係からこの曲のウエイトというかとにかく彼としてはライブを含めて数多く記録が残されております。その中で本盤は1941年ホロヴィッツ38歳の頃、バックが義父トスカニーニ(当時74歳)が振る新設NBCSOによる演奏(タイム@17’32A5’48B6’07)でありこの共演によるこの曲の収録は他に同年のライブ分(同@17’38A5’23B6’39)、1943年(ライブ、@18’58A5’42B6’29)分等があって全て聴き比べたわけではありませんが完全主義者トスカニーニ指揮下でのこれらの中では本盤演奏が完成度が高い様に思えます。さて、その演奏は古いモノラル録音でノイズもある程度仕方ないとして逆にその音質から出て来る両者の「気迫」が充分うかがえこの演奏の歴史的存在価値も我ながら認識した次第です。タイムを見ても分る様に大変速いテンポで第1楽章から展開して行きます。ただ一直線に進むバックはやはりトスカニーニらしく、さりとて何処と無く婿に一歩譲っている風は面白いですね。若干さっさと片付ける傾向の演奏の趣きの中で超絶技巧によるPカデンツァの燦然さは聴き処でしょう。その超絶技巧には中間楽章でゾクッとしました。とにかくスピーディな最終楽章も後段轟く迫力によるクロージングにため息も・・・。なお、ホロヴィッツのチャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番には上記のトスカニーニとの諸演奏の他に1934年バックがマルコ/デンマークRSO(ライブ、タイム未確認)、1940年ハバルビローリ/NYPO(タイム@19’21A5’48B6’27)、1948年ワルター/NYPO(ライブ、タイム@19’22A6’32B6’16)、1949年スタインバーグ/ハリウッド・ボールSO(タイム@20’04A6’32B6’23)、1953年セル/NYPO(ライブ、トータルタイム31’29)等があり第1楽章のタイムを見てもトスカニーニペースがやっぱり本盤で明白なのかも・・・。ホロヴィッツの「展覧会の絵」は彼の出身地と一時流布された「キエフの大門」で堂々たるクロージングがあるピアノ原典版で聴くか彼の編曲が噛んだ版を聴くかで大分印象が異なるらしいですね。本盤は1951年後者版によるライブ収録(トータルタイム29’17)で確かに聴いて行くと原曲イメージを留めていない曲タッチ・・・好みは別として・・・にハッとする面白さは味わえます。専門的な事は小生などには分りませんが例えばスタートの「プロムナード」から左手?オクターブが低く、「フィドロ」での中間部以降の和音構成がより複雑化しているし「キエフの大門」もより堂々たる効果を上げるべく工夫が聴かれます。いずれにしても各曲概ねタイム上はショートにまとめてのライブ緊迫感は今一の音質からも伝わっておりますがマァ果たしてこれでこの曲の代表的演奏とするわけには行かないと思います、マニアの方は必聴でしょう。ホロヴィツツの「展覧会の絵」収録は原典版演奏で1947年のもの(同29’43)或いは1948年のもの(同28’59)がある様ですが詳細は未確認であります。小品「水辺にて」(タイム4’09)は聴いておりませんが全般として素晴らしいランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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一般的には51年ライブの方が評価が高いです...

投稿日:2006/08/14 (月)

一般的には51年ライブの方が評価が高いですが、このスタジオ盤も確かな技術と、腕の冴えをより完璧に伝えてくれる記録としてかけがえのないものです。51年盤心酔者には異論があるかもしれませんが、聴衆のいない所で冷静に「自分の”展覧会”」に集中したこちらの方がより表現の純度が高く、出来る事なら両盤とも聴いてホロヴィッツの至芸に思いを馳せるのが正しいと思われます。その他壮年期(引退前)の研ぎ澄まされた感受性に彩られた絶頂期のホロヴィッツの凄さが覗える数々の小品も素晴らしい。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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