ムソルグスキー(1839-1881)

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CD 輸入盤

ムソルグスキー:展覧会の絵、ラヴェル:ラ・ヴァルス フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクル

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM905282
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


あの『春の祭典』を上回るボルテージの高さと極上の音響効果!
お待たせしました。ついにロト&レ・シエクルの『展覧会の絵』登場!


ロトと手兵レ・シエクルで最もリクエストの多かった『展覧会の絵』がついに実現しました! もちろんラヴェルによるオーケストラ版です。
 近代フランスの名作を初演時の響きと奏法で再現することを目指す彼ら、『展覧会の絵』とは言ってもムソルグスキーの時代ではなく、1922年10月19日にクーセヴィツキーがパリ・オペラ座で披露した頃に立ち戻ろうとしています。しかしわずか100年前のことながらいくつかの楽器が入手できないため、長く実現できずにいました。
 今回『古城』用として1950年セルマー製スーパーアクションのアルト・サクソフォン、『ビドロ』用の1913年ケノン製モノポールC管6バルブのフレンチ・チューバを見つけたため満を持しての実現となりました。どちらもホルンを思わせるような柔らかい音色に驚かされます。
 それだけでなくオーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さは絶品。冒頭の『プロムナード』から異常なまでの充実感で、微妙な音色の移ろいがモダン楽 器よりもはっきり感じられるのと、重奏した際の麗妙な音のパレットにラヴェルの意図と天才性をあらためて認識させられることばかり。ことに『キエフの大門』の鐘の場などストコフスキー以上の効果に興奮させられます。
 楽器のみならず、ロトはラヴェルのオリジナル・スコアや初版楽譜へ立ち返り、クーセヴィツキーがロシア人としての感覚からラヴェルに訂正させた箇所、 たとえば『バーバ・ヤガー』のファゴットのソロがもとはアルト・サクソフォンだったとか、『キエフの大門』後半でテーマが再現する際の弦の下降音型が もとはゆっくりしていたなど、一聴して分る違いに感心の連続。名盤『春の祭典』以上の検証が反映されています。
 カップリングは『ラ・ヴァルス』。2018年の来日での巨大な演奏が記憶に新しいですが、ここでも聴き手を一瞬も離さないロトの魔術全開。『ラ・ヴァルス』と『展覧会の絵』はほぼ同時期の作品で、打楽器を除けば楽器編成など共通点の多さを示唆しているのも流石です。
 ロトはますます音楽の大きさを増し、ただただ圧倒されます。また『殻をつけたひなの踊り』や『リモージュの市場』でのリズムの冴えとスピード感もロトならでは。数ある『展覧会の絵』録音のベスト盤と断言してしまいたくなる一枚。絶対お聴き逃しなく!(輸入元情報)

【収録情報】
● ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』
● ラヴェル:ラ・ヴァルス


 レ・シエクル
 フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮)

 録音時期:2019年11月
 録音場所:フィルハーモニー・ド・パリ
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)

収録曲   

  • 01. Promenade (Allegro giusto, nel modo russico; senza allegrezza, ma poco sostenuto)
  • 02. Der Gnom (Sempre vivo)
  • 03. Promenade (Moderato comodo e con delicatezza)
  • 04. Das alte Schloss (Andante molto cantabile et con dolore)
  • 05. Promenade (Moderato non tanto, pesante)
  • 06. Die Tuilerien (Allegretto non troppo, capriccioso)
  • 07. Bydlo (Sempre moderato pesante)
  • 08. Promenade (Tranquillo)
  • 09. Ballett der unausgeschlpften Kken (Scherzino: Vivo, leggiero)
  • 10. Samuel Goldenberg et Schmule (Andante - Grave - Energico)
  • 11. Der Marktplatz von Limoges (Allegretto vivo, sempre scherzando)
  • 12. Die Katakomben (Largo)
  • 13. Mit den Toten in einer toten Sprache (Andante non troppo, con lamento)
  • 14. Die Htte auf Hhnerfen - Baba-Jaga (Allegro con brio, feroce)
  • 15. Das Heldentor (in der alten Hauptstadt Kiew) (Allegro alla breve - Maestoso - Con grandezza)
  • 16. La Valse (Tanzdichtung)

ユーザーレビュー

総合評価

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ロト&レ・シエクルは目が離せない。聴き飽...

投稿日:2021/07/24 (土)

ロト&レ・シエクルは目が離せない。聴き飽きた感のある「展覧会の絵」だが、まだこんな解釈、こんな演奏方法があったのかと、今回も感服させられてしまった。楽器の音色自体、通常聴き慣れているものと微妙に違うことは、ど素人の私でも何となく分かるのだが、一曲一曲の捉え方が、さすがロトなのだ。先の方も指摘されている「キエフの大門」のクライマックス直前の解釈には、思わず声をあげそうになった。これがコンサートホールなら、恐らく最終音の余韻が消えて恐ろしい沈黙が数秒あった後、ブラボーの喝采。誰もが驚嘆のあまり、フライングのブラボーさえ忘れてしまうのではないだろうか。「ラ・ヴァルス」は以前DCHでベルリン・フィルとのライブを聴いたが、オケを見事にドライブしており、早く手兵と録音してほしいと思っていたが、それが実現。細部に拘りつつスケールの大きなワルツを生み出した。余談ながら、DCHで観たソヒエフの「展覧会の絵」も壮絶な終曲、ある意味ロト以上で、CDデビュー当時のトゥールーズ盤とは比較にならないものだった。再録希望❗️

白文鳥 さん | 愛知県 | 不明

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普段目立たない弦パートの伴奏部分の魅力を...

投稿日:2020/05/06 (水)

普段目立たない弦パートの伴奏部分の魅力を引き出した演奏をするのは、このロト&レ・シエクルだけ。「キエフ」のクライマックスに向かう中間部の弦を敢えて強調した効果によって、全く新しい別の作品が生成されていく感じがした。別のCDのベルリオーズ幻想の5楽章の部分でも、他の演奏家がPにしている弦パートを敢えて強調することによって得られる新しい効果が曲全体を活性化させて、最後爆発的なエネルギーに変換するのが魅力ですね。

guiliamtell さん | 長野県 | 不明

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