ムソルグスキー(1839-1881)

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SHM-CD

ムソルグスキー(ラヴェル編曲):展覧会の絵、他 アンセルメ&スイス・ロマンド管(SHM−CD)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD9629
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD

商品説明

ムソルグスキー(ラヴェル編曲):1.組曲《展覧会の絵》
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編曲):2.交響詩《禿山の一夜》
3.歌劇《ホヴァンシチナ》 前奏曲(モスクワ河の夜明け)
スイス・ロマンド管弦楽団、指揮:エルネスト・アンセルメ
録音:1959年11月(1)、1964年4月(2.3) ジュネーヴ
ロシアの作曲家ムソルグスキーのピアノ曲を、フランス近代を代表する作曲家のラヴェルが、管弦楽の粋を凝らして編曲した《展覧会の絵》。現在では原曲以上にポピュラーになっているこの作品を、色彩的な作品の演奏には定評のあるアンセルメが指揮した名盤です。聖ヨハネ祭の夜に集う悪魔や妖怪たちの饗宴を描いた《禿山の一夜》と、冴え冴えとしたロシアの夜明けを描写した〈モスクワ河の夜明け〉も収録。

ニュー・カッティング(ルビジウム)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アンセルメの指揮する「展覧会の絵」は古く...

投稿日:2010/10/12 (火)

アンセルメの指揮する「展覧会の絵」は古くは珍しくLSOを振って1947年録音のもの、そして手兵SROを振って1953年、1958年及び本盤ステレオの1959年(アンセルメ76歳)録音盤があり演奏コンディション、音質から言って本盤が代表的なものと愛聴されているようです。SROもアンセルメ亡き後録音件数もぐっと減り寂しい限りですがそういった我々若い頃に馴染んだ楽団が影をひそめてしまってもう久しいですね。さて、本「展覧会の絵」・・・演奏タイムとしてトータル31’03と比較的コンパクトにまとめたものですが先ず当然ロシア的アプローチではなくそれだけ(ラヴェル編曲からか)フランス的というか理性的であり各画での個別性がコンパクトな演奏にも関わらずプロムナード移りの「間」により重視されているようで最後の「キエフ大門」に到るまでの積み上げ過程がフローとして私には捉えられずマァこんな演奏も変に興奮を伴わないで「良いか」として聴いています。「キエフ大門」での重低音は追加的なオルガンで更に効果が上がってはおります。「はげ山の一夜」(タイム11’04)やその他は未聴です。本盤は更に仕様向上されており期待されます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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