ムソルグスキー(1839-1881)

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DVD

『展覧会の絵』(ゴルチャコフ版)、メンデルスゾーン:交響曲第4番 マズア&ゲヴァントハウス管

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GNBC4033
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD

商品説明

マズア/ゴルチャコフ版『展覧会の絵』

ムソルグスキーの『展覧会の絵』といえば、ピアノ原曲をラヴェルがオーケストレーションした「ラヴェル編曲版」が一般的でレコーディングも多く、ことに映像ソフトでは圧倒的に大多数なのですが、このDVDに収められているのはセルゲイ・ゴルチャコフによる編曲版という、大変に希少なものです。
 モスクワ音楽院の教授だったセルゲイ・ゴルチャコフによる編曲(1950年)は、あまりに華麗になり過ぎたラヴェル版から、より原曲のロシア的な要素を生かすことを目的とした、とされています。実際、ラヴェル版より色彩は地味に抑えられ、どこか暗く重厚な趣がまた違った味わい。ラヴェル版ではカットされたり、音程を変えられたりしていた箇所が原曲どおりに演奏されたり、ソロを取る楽器が違うなど新鮮な聴き応えで、しかもそれが、音だけでなく実際に視覚で確認できるのですから、なんとも嬉しいところです。
 指揮のマズアはゴルチャコフ版を好んで取り上げている指揮者で、かつてのCD録音でも同版で演奏していました。
 カップリングは、名門ゲヴァントハウス縁の作曲家メンデルスゾーンの交響曲第4番。こちらもマズア&ゲヴァントハウス管の十八番という、充実の内容です。

・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 op.90『イタリア』
・ムソルグスキー/ゴルチャコフ編:組曲『展覧会の絵』

 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
 クルト・マズア(指揮)
 1993年9月15,16日 ライプツィヒ、ノイエス・ゲバントハウスにおけるライヴ

 収録時間:72分
 画面:カラー、16:9
 片面1層

内容詳細

「展覧会の絵」は、原曲のカットのあるラヴェル版ではなく、原曲を忠実に編曲したゴルチャコフ版が用いられている。ゲヴァントハウス管ゆかりのメンデルスゾーンともどもマズアの指揮で楽しむ。(CDジャーナル データベースより)

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