CD 輸入盤

『ボリス・ゴドゥノフ』全曲 ロヴロ・フォン・マタチッチ&NHK交響楽団、ミロスラヴ・チャンガロヴィチ、ニコラ・ギュゼレフ、他(1965 ステレオ)(3CD)

ムソルグスキー(1839-1881)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALT353
組み枚数
:
3
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


スラヴ歌劇来日公演1965年(ステレオ)
日本の聴衆を釘づけにした『ボリス』が日の目を見る!


ムソルグスキーの歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』は1919年に露西亜大歌劇が本邦初演を行いましたが、言葉の問題などもありなかなか上演されることもありませんでした。それゆえ1965年9月のスラヴ歌劇による上演は、日本の音楽ファンにとり一大イベントでした。
 シャリアピンの再来と言われたチャンガロヴィチがボリスを演じ、意に染まぬまま皇帝となり属国ポーランドの策略で皇帝の座を奪われ死んでいく姿を示し、聴衆に大きな感銘を与えました。
 リムスキー=コルサコフ編1906年版による演奏で、原典版の斬新さはないものの、流麗に響くオーケストラが美しく、マタチッチとNHK交響楽団が充実した力演を繰り広げるのも魅力。ザグレブ国立歌劇場合唱団の魅力も特筆で、民衆の声の威力を納得させてくれます。
 今から半世紀も前に、かくも凄い公演が日本で行われていたことに言葉を失う記録の登場です。(販売元情報)

【収録情報】
● ムソルグスキー:歌劇『ボリス・ゴドゥノフ』全曲


 ボリス・ゴドゥノフ/ミロスラヴ・チャンガロヴィチ(バス)
 クセニヤ/ミルカ・クラリッチ(ソプラノ)
 ピーメン/ニコラ・ギュゼレフ(バス)
 グリゴーリ/リュボミール・ボドゥロフ(テノール)
 ワルラーム/ラドゥコ・コロシェッツ(バス)
 聖愚者/イーヴィツァ・キシュ(テノール)、他
 ザグレブ国立歌劇場合唱団
 NHK交響楽団
 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮)

 録音時期:1965年9月4日
 録音場所:東京文化会館
 録音方式:ステレオ(ライヴ)

 日本語帯・解説、歌詞大意付
 ディスクは国内プレスとなります。

【スラヴ歌劇 来日公演1965】
戦後、日本のオペラ受容はイタリア歌劇団の与えた感動が伝説となっていますが、それと同等な衝撃を与えたのが1965年の「スラヴ・オペラ」。名のみ聞いていた『ボリス・ゴドゥノフ』や『イーゴリ公』を本場の骨太な演奏で披露、日本の音楽ファンにロシア・オペラの魅力を知らしめました。その語り草となっていた公演がCDとして日の目を見ます。日本の聴衆を金縛りにかけた演奏が、半世紀を経てふたたび体験できます。(販売元情報)

内容詳細

1965年に招聘されたスラブ・オペラの「ボリス」。NHKを訪れたカラヤンが熱心にVTRを見たと伝えられる伝説の公演である。マタチッチの雄渾な指揮とパワフルなザグレブ国立歌劇場合唱団に加えチャンガロビッチ畢生の歌唱が光彩を放つ。歴史的にも貴重な記録だ。(彦)(CDジャーナル データベースより)

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
3
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
最近ゲルギエフ指揮の映像を見て、50数年昔...

投稿日:2019/02/05 (火)

最近ゲルギエフ指揮の映像を見て、50数年昔を思い出しました。このマタチッチによるボリスは私の最高の音楽体験です。それまでにもベルリン・ドイツオペラやイタリア・オペラなど、もちろん日本のオペラも見聞きしていましたが、スラブ・オペラと銘打ったザグレブ歌劇場公演ほどの感銘を与えてくれた音楽はありませんでした。ムソルグスキーの音楽が素晴らしいのはもちろんですが、チャンガロヴィチの声と圧倒的な演技、シュイスキー公役のフラーニョ・パウリック始め、どの配役もはまり役という隙のなさ。とくに聖愚者のイーヴィツァ・キシュは全幕をムソルグスキーの意図通りに締めくくるのにこれ以上はない歌を聴かせてくれました。そうです・・この公演は、リムスキー・コルサコフ版ではありません。クロームイの森で「泣け、ロシアの飢えた人々よ」と聖愚者が寂しく歌って幕となるのです。 マタチッチは幕切れのピアニッシモを最後まで聴かせるため、後ろ向きのまま客席に向かって手で制しました。ああ何と日本人は拍手をしたがるのでしょうか。音が終わる前に拍手が起きてしまい、マタチッチはがっくりと椅子に座ってしまったのです。上の階で見ていたのではっきりとわかりました。せっかくのムソルグスキー版が台無しです。CD化するときにカットしてしまったのはそのせいでしょうか? 私は、エアチェック・カセットで残しているのでCDは買っていません。

Opus.83 さん | 東京都 | 不明

0
★
★
★
★
☆
私も高校生の時この公演を見て(ただし、テ...

投稿日:2018/06/26 (火)

私も高校生の時この公演を見て(ただし、テレビで)いたく感動した一人。チャンガロヴィッチの歌唱と演技、合唱の力強さ、そして何より聖愚者のキシュ等々挙げればきりがないが、CDでは半分も伝わってこないのも事実。映像は残っていないのだろうか。デルモナコのオテロ(1959)、道化師(1961)等の映像があるのだから、この公演もあって不思議でない。あれば是非とも発売してほしいものだ。 第四幕の聖ワシリー寺院前広場のシーンがこのCDには入っていないので評価は星四つ。実際の公演では上演されたと(朧げな記憶だが)思うが。テレビの解説でも、一般の公演では省略される聖ワシリー寺院の場を特に上演すると言っていたような気がする。このCDには聖愚者が子供たちに金を奪われるエピソードが入っていない。聖ワシリー寺院の場を省略した録音では、このエピソードはクロームィの森の場でとってつけたように挿入されているが、本来は聖ワシリー寺院の場にあるべきもの。回りくどくなったが、このエピソードがクロームィの森の場にないということは聖ワシリー寺院の場が上演されたからではないか。そうでないと、リーフレットの5ページの記述は矛盾する。その後ボリス・ゴドゥノフのレコードを初めて買った際に聖ワシリー寺院の場が入っているかどうかを確認したので、私の記憶が正しいと思うが、どうだろうか。どなたか真相をご存知の方がおられたら是非教えていただきたい。

禅済 さん | 三重県 | 不明

0
★
★
★
★
★
私もの大学生の頃このチャンガロヴィッチの...

投稿日:2017/12/21 (木)

私もの大学生の頃このチャンガロヴィッチの舞台に接して以来、それまで聞いていたペトロフやクリストフ、その後のギャウロフらのボリスが物足りなくなった。今聞くとやはり旧時代のスタイルだが、その存在感はすごい。対照的に端正なギュゼレフのピーメン、マタチッチの熱っぽい指揮も素晴らしい。

Ochs さん | 神奈川県 | 不明

2

ムソルグスキー(1839-1881)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品