ミーシャ アーチャー

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詩ってなあに?

ミーシャ アーチャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784776407928
ISBN 10 : 4776407922
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;24X27

内容詳細

ダニエルは、こうえんで“詩のはっぴょうかい”のポスターをみました。「詩ってなんだろう?」なかよしのどうぶつたちにたずねてまわるダニエル。こたえは、みつかったかな。エズラ・ジャック・キーツ賞受賞作。

【著者紹介】
ミーシャアーチャー : マサチューセッツ大学卒業後、幼稚園で15年間教える。油絵やコラージュを使ったユニークな技法で絵を描く。『詩ってなあに?』は初めての自作絵本。自宅のあるマサチューセッツとコスタリカを行き来している

石津ちひろ : 愛媛県生まれ。『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』で三越左千夫少年詩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • やすらぎ🍀 さん

    美しさ、鮮やかさ、やさしさ。せせらぎ、ざわめき、あさつゆのきらめき。詩ってなんだろう。虫の音、さえずり、光と闇。目で見ようとしても見えないものを探してみると、きっと感じることがある。葉の裏に眠っている。水紋がとけて消えていく。白雲の上を飛んでいる。そんな視点で大好きな公園を夕暮れまで見つめていると、見上げた空がいつもより紅く広く大きく見えるだろう。私にとっての詩ってなんだろう。花であり、月であり、物語だってそう。みんなそれぞれの想いがあるだろう。夜に星ひとつなくても雲は流れている。星のある夜と同じように。

  • モリー さん

    詩の発表会のポスターに目がとまったダニエル少年は首を傾げます。「うーん・・・・・・詩ってなんだろう?」その時、大きなクモのこえが聞こえてきました。「詩っていうのはね朝露の煌めきのことなの」と。この言葉と美しい蜘蛛の巣の絵に心を鷲掴みにされました。私にとって詩とはなんだろう。ラベンダーの香り、シジュウカラの番の囀り、蟻の行進・・・・。

  • ゆうゆうpanda さん

    「詩って何だろうね」最近、おお真面目に語り合いました。大人が狭いカラオケボックスで顔を突き合わせて。そう、句会です。「詩」という言葉を初めて知ったぼうや。仲良しの動物達に聞いて回ります。それは雨の粒を一杯につけた蜘蛛の巣だったり、葉っぱの舞うかさかさした音だったり。個性的な絵の美しい絵本です。ぼうやの目に映る世界は「詩」に溢れています。が、しかし!句会の話に戻りましょう。俳句には類想という蜘蛛の巣があるのです!大人達はそれらを全て知った上で、さらに詩がなさそうな所に詩を見出さなければなりません!詩って何?

  • mntmt さん

    詩ってなんだろう。周りに耳を澄まして感じて、そして、自分の詩が見つかるのかな。絵がとっても綺麗です。

  • ケニオミ さん

    勉強していたら良かったもの。その先頭にいるのが詩です。そのため、絵本のタイトルを見て思わず手にしました。男の子が「詩ってなあに?」と周りの動物に尋ねます。その答えがそれぞれで面白いです。詩とは、「あるんだけど、見えていないものを見せてくれるもの」とは言われます。常識という偏見で見えなくなっているものを見るために、詩を勉強しようかな。

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