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マクロ経済学入門 第2版

ミネルヴァ書房

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623091843
ISBN 10 : 4623091848
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2009年の刊行以来、大学生をはじめ、経済学をもう一度学びたい社会人に親しまれてきた旧版をアップデート。実質GDPやGDPデフレータについて、現在採用されている推計方法(連鎖方式)を詳しく紹介するほか、近年の金融政策を丁寧に紹介するとともに、財政赤字についても、これまでの議論を遡って解説する。古典派モデルを読み解きながら、ケインジアンとの対比をより明快に進める待望の第2版。

目次 : 第1部 経済学入門(経済学の基礎/ マクロ経済学の基礎)/ 第2部 古典派モデル(基本モデル/ 拡張モデル/ 開放経済モデル/ 物価水準の決定)/ 第3部 ケインジアン・モデル(所得・支出モデル/ IS‐LMモデル/ 開放経済モデル/ AD‐ASモデル)/ 第4部 異時点間の資源配分(消費関数・投資関数/ 財政赤字/ 経済成長)

【著者紹介】
麻生良文 : 1984年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1989年一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。新潟大学経済学部助教授、日本大学経済学部助教授、一橋大学経済研究所助教授、財務省財務総合政策研究所総括主任研究官などを経て、慶應義塾大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • クレストン

    公共経済学・財政学が専門の方によるマクロ経済の教科書。このテキストのユニークな点はマクロの古典派の思想・理論から始める事である。大体の教科書では財市場(45度線)と金融市場を導入してIS-LMカーブを描くケインジアンの理論を始めるが、この教科書では古典派から始めている。こうすることでミクロ経済学の思想と関連して理屈立てられる。例えば、労働の需要と供給は必ず一致し、求職者の失業者は存在しないという古典派の思想をケインズらが否定し理論を作っていったのを追う事ができる。

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