手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

ミニマリストしぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801400511
ISBN 10 : 4801400515
フォーマット
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
224p;19

内容詳細

最小限の生活コストを知り、自由な時間としがらみのない人間関係を手に入れる! 新世代ミニマリストが教える50のコツを公開!


最小限のお金で生きて
最大限の自由を手にする

月間100PVの超人気ブロガーが教える、本当に豊かな人生を送るための「手ぶら」のススメ。

◎コンテンツ例
【第1章 暮らしを自由にする】
・四畳半ワンルームに家賃2万円で住む
・床で寝る
・月7万円で暮らす

【第2章 物を自由にする】
・財布は持たない
・「限定物」ではなく「定番物」を買う
・出口戦略を考えて買う

【第3章 体を自由にする】
・「1日1食」で生活する
・食欲を「腸」でコントロールする
・中毒性のある食べ物を避ける

【第4章 時間を自由にする】
・自分の時間を幸せにしてくれるものを選ぶ
・荷物はコンビニでしか受け取らない
・「物の消費=時間の消費」であると知る

【第5章 思考を自由にする】
・大切な1%のために、100%集中する
・「お金・時間・空間・管理・執着」の概念をなくす
・「顔がわかる人」からの情報を手に入れる

【第6章 人間関係を自由にする】
・60万円以上は貯金しない
・「恩の奴隷」にならない
・利益をもたらす人間としか付き合わない



編集者のコメント
「あれを買わなきゃ、あれを食べなきゃ、もっと稼がなきゃ……」
それらの望みは、本当に実現したいものだろうか?

「人からよく思われたい」「恥ずかしい思いをしたくない」という「見栄」によるものではないだろうか?

見栄を捨てないまま、自由になることはない。
見栄を張るためにお金を稼ぎ、ほしい物を手に入れたらすぐ「もっと上」の欲望が湧き起こる……。

ミニマリストしぶが、お金をかけて「強調」するものは3つ。
「健康」「能力」「時間」を伸ばす物だけ。
家やファッション、持ち物で見栄を張ることは、絶対にしない。

「なににお金を使い、なにに使わないか」を決めることは、「自分にとってなにが幸せか」を知ること。

あなたという存在を飾り立てる、余計なお金や物はいらない。
手ぶらでいこう。


著者について
ミニマリストしぶ/澁谷直人

月間100万PV超える「ミニマリストしぶのブログ」管理人。
1995年生まれ。家具も家電もない四畳半の部屋に月2万円で暮らす。
ほしい物は何でも手に入れる、超裕福な“マキシマリスト"の家庭で育つが、中学進学と同時に、父親の自己破産が原因で両親が離婚。
「ほしい物が買えない自分は不幸」と毎日金のことばかり考える思春期を送る。
19歳のときに一人暮らしをしようと思い立ち、Googleで「冷蔵庫 なし」と検索した瞬間から人生が一変。必要最小限での生活に目覚める。
現在、福岡で家賃2万円、生活費を入れても月7万円で幸せに暮らす。財布も持たない。私服は制服化。1日1食。時間も思考も人間関係も最小限。
お金や物以外にも、よりストイックにミニマムに自分を整える。
ミニマリストブロガーを牽引する、新世代の悟り系ミニマリスト。「Minimalist」代表。

【著者紹介】
ミニマリストしぶ : 自身の生活や考えを綴った「ミニマリストしぶのブログ」は、月間100万PVを超える人気ブログ。1995年生まれの福岡県北九州市出身。「ミニマリズムの魅力を広める」を目的に事業を展開する「Minimalist」の代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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断捨離をしてスッキリとシンプルに暮らした...

投稿日:2021/07/16 (金)

断捨離をしてスッキリとシンプルに暮らしたいと思い、ミニマリストの書籍を数冊読みました。ミニマリストの中でもこの書籍の著者のしぶさんは、かなりストイックなミニマリストのタイプに属すると思います。冷蔵庫やベッドを所有せず、比較的新しいモノ好きでスマホやノートPC、ゲーム機などの電子機器系は新しいモノを購入したタイミングで1つ前のモノを手放す。そうする事でまだ少し型落ちしただけだから買取価格も高額で、そっちの方が合理的で賢い生き方なのかもと思いました。ただミニマリストに関していえば、それぞれ生活で何を重視するか人それぞれ異なるので、参考に出来る部分は参考にして、自分とは考え方が違うと思う部分は参考にしない。自分が必要なモノまでは手放さない事が重要だと思いました。

sorano さん | 大阪府 | 不明

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ネットでちょいちょい批判的なレビューを見...

投稿日:2021/06/16 (水)

ネットでちょいちょい批判的なレビューを見たが、実際に読んでみたら単に著者が若いだけで、自分なりの考えを持っていていいと思う。辛口レビューを書いている人が同世代だったらいいけど、年上の人だったらちょっと情けない……。コロナ禍でデジタルの活用が生活の質の向上に直結することはほとんど自明になったと思う。そういう意味で、この著者の姿勢は応援したい。

kam さん | 大阪府 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    ブログで読んだ話もあったが、著者のミニマリスト的感覚に共感を覚えた。私もこういう部屋になりたいなぁ。

  • kinkin さん

    本の後半に書かれていた・「ミニマリストになることは、自分の「好き」を強調していく作業である。「好き」を選び取り、それ以外を排除することで、本来、自分が打ち込むべきことに時間やお金を費やせる状況を作り出すこと」著者のようなミニマリストに憧れる。見栄と財布を捨てて自由になる50の方法というサブタイトルだが私のようなマキシマリストにとっては著者のようなカッコいいおしゃれなミニマリストにはなれそうにもないのだ。カッコわるいミニマリストよりも少しカッコいいマキシマリストを目指そうか・・・図書館本

  • Take@磨穿鉄靴 さん

    ミニマリストについての本。非常に合理的。無駄がなく気持ち良さそう。私は床に直に寝たりとかは出来ないし冷蔵庫も必要だけどそれで生きていけるなら他人がどうこういう話ではない。合理的過ぎて人間味が無い気もするが無駄が多い現代においてはこれくらい極端に振れてないと話題にもならないだろうし彼にはそれが必要なのだろう。知足の話が出たのは好印象。結局自分自身が足るを知ればいいだけ。今年は物をもう少し減らしたい。★★★☆☆

  • yomineko@猫と共に生きる さん

    読んで良かった!男性向きとも思えるが共感する部分多々あり。見栄を張るとお金が幾らあっても足りない。大富豪のウォーレン・バフェット氏と同じ誕生日と知って超嬉しい。質素な生活、ジャンクなフードで長生きw素敵✨仕方なく車をアップグレードすると使わない車を売った益金は全て寄付👏著者もかなり影響を受けている。部屋何もない!けどとても豊かな生活を満喫。低身長の魅力も語る←長生きらしい!身長もミニマリスト👍この本買おうかと思案中。是非ご一読を!!!

  • yasunon さん

    評価:★★☆☆☆ 抜粋:いらない物をもらって困る人が、世の中から少しでも減りますように。 所感:肩書”ミニマリスト”には違和感がある。著者の青春時代の苦悩が赤裸々に語られ、ミニマリズムの考え方で生活を改善した様には共感できるところがあった。参考文献にある著書から、ミニマリズムな考えを引用されているので、良く言えばアイデアのエッセンスが詰まっている。悪く言えば、目新しさは無い。第6章では、他人に対してgiverであろうとするアイデアが語られており納得した。他人の時間やエネルギーを奪わないように気を付けたい。

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ミニマリストしぶ

1995年生まれ、福岡県出身。2017年に開始した「ミニマリストしぶのブログ」は開設1年で月間100万PVを超える人気ブログに。海外2カ国でも翻訳された著書『手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法』はAmazonベストセラー1位を記録。2018年に「Minimal Arts株式会社

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