Product Details
ISBN 10 : 4582333265
Content Description
詩か革命か、その結び目をもとめて、些細な出来事の断片を集めるレリス。落穂拾いの如き彼の耳に響くかそけき物音。
【著者紹介】
ミシェル・レリス : 1901年パリ生。作家・民族学者。レーモン・ルーセルの影響を受け、20歳ころより本格的に詩作を開始。やがてアンドレ・マッソンの知遇を得て、1924年シュルレアリスム運動に参加。1929年アンドレ・ブルトンと対立しグループを脱退、友人のジョルジュ・バタイユ主幹の雑誌『ドキュマン』に協力。マルセル・グリオールの誘いに応じ、1931年ダカール=ジブチ、アフリカ横断調査団に参加、帰国後は民族誌学博物館(のちの人類博物館)に勤務、民族学者としての道を歩む。1937年バタイユ、ロジェ・カイヨワと社会学研究会を創立。戦後、ジャン=ポール・サルトルらと雑誌『タン・モデルヌ』を創刊。1990年没
谷昌親 : 1955年生。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。パリ第三大学第三期課程修了(レーモン・ルーセルについての論文で文学博士号取得)。早稲田大学法学部教授。専攻、フランス現代文学・映像論。著書の他、訳書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
syaori
読了日:2018/07/25
踊る猫
読了日:2020/04/12
Mark.jr
読了日:2019/11/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

