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エッセンシャル版 行動経済学 ハヤカワ・ノンフィクション

ミシェル・バデリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784152097941
ISBN 10 : 4152097949
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私たちの合理的な意思決定を阻むさまざまな「バイアス」から、それを政府や企業の制度設計に逆用する「ナッジ」まで、ノーベル経済学賞の受賞者が続き脚光を浴びる行動経済学の全体像をコンパクトに解説。伝統的な経済学の考え方と比べながら、たしかな理解が短時間で得られる。経済学・心理学を学ぶ学生、多忙を極めるビジネスパーソン必携の入門書。

目次 : 第1章 経済学と行動/ 第2章 モチベーションとインセンティブ/ 第3章 社会生活/ 第4章 速い思考/ 第5章 リスク下の選択/ 第6章 時間のバイアス/ 第7章 性格、気分、感情/ 第8章 マクロ経済における行動/ 第9章 経済行動と公共政策

【著者紹介】
ミシェル・バデリー : 南オーストラリア大学選択研究所教授。ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン構築環境学部の経済学・金融学教授を務めたのち、現職。イギリス政府の有害物質諮問委員会メンバー、ケンブリッジ大学科学政策センター研究員を務める。クイーンズ大学で経済学と心理学の学士号を、ケンブリッジ大学で経済学の修士号と博士号を取得

土方奈美訳 : 翻訳家。日本経済新聞記者を経て独立。米国公認会計士資格(CPA)保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 紫の煙

    必ずしも全てを合理的な側面から判断する訳ではない、我々の事を書いてある。色々興味深い話があったが、現状維持バイアスや確実性効果はリアルにわかりやすい。経済学にこのような視点を組み込むと、非常に複雑になると思った。

  • ゼロ投資大学

    近年広く認知されるようになってきた行動経済学という概念が、どのような変遷を辿って確立されてきたかを丁寧に解説している。経済における人々の認知や意思決定がどのように作用するか知っておくことは非常に重要なことだ。

  • ココアにんにく

    行動経済学について再確認できる本でした。日常において不合理な意思決定をなぜしてしまうのか?そんな疑問から行動経済学を知って手当たり次第に読んでいます。分かった気分でいても理解不足な点を丁寧に補ってくれる本でした。特にプロスペクト理論が分かりやすい。『ファスト&スロー』を読み返しています。ナッジの実例はもっと調べたくなる。先延ばしする事が多いのでプリ・コミットメント戦略は自身のものにしたい。『オデュッセイア』が印象的。強制課金の「ビーマインダー」が面白い。実経済における話は初めて知る事ばかりでした

  • じゅん

    行動経済学の概観、頭の整理によい。 逆にいうと、行動経済学系の本を読んだことがあれば、めちゃくちゃ新しい知識が得られる、というわけではない。

  • 穂垂ユキ

    評価 : 3 行動経済学の入門書。既知の内容しか書いていなかったが復習にはなった。

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