Product Details
ISBN 10 : 4905497655
Content Description
民主的な社会において拷問は許されるのか。9.11後のアメリカで議論が重ねられてきた「強制尋問」をめぐるさまざまな言説を詳細に検討し、「人間らしく暮らせる」世界のありかたを探る。
目次 : 序 拷問という難題/ 第1章 「拷問国家」アメリカの長い歴史/ 第2章 拷問に奉仕する法学者たち/ 第3章 アメリカは世界中で拷問を行う/ 第4章 時限爆弾が仕掛けられたというたとえ話/ 第5章 高貴な拷問人/ 第6章 悪は善ではない/ 第7章 常軌を逸した寓話/ 第8章 無益な拷問/ 第9章 交渉の余地がない原則に固執する/ 第10章 非合法な国家
【著者紹介】
ミシェル・テレスチェンコ : 1956年、ロンドン生まれ。パリ政治学院卒。哲学博士。ランス大学で教鞭をとる。著書多数。また、『ル・モンド』紙をはじめとする一般紙に、政治や民主主義に関する論説を数多く寄稿する
林昌宏 : 1965年名古屋市生まれ。立命館大学経済学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Megumi
読了日:2024/02/28
たろーたん
読了日:2024/09/23
スタンカ
読了日:2019/04/22
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