Books

マイ・ストーリー

ミシェル・オバマ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087861174
ISBN 10 : 4087861171
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界45言語で発売、1000万部突破
国、文化を超えて「私と同じだ」と深い共感の輪が広がっている大ベストセラー

「生い立ちからホワイトハウス時代まで、フレンドリーで聡明なミシェルさんに、何度も泣いて笑って元気がでた。読了して一言。『最高!!』」――篠田真貴子さん(元経営職・「翻訳書、ときどき洋書」連載中)
「ミシェル・オバマは、新しい時代の“ソフト・パワー”の女王だ。真摯な言葉で、真実を語り、自分の人生を振り返っている。モラルや上品さが失われた時代において、芸術品といってもいい」(ザ・ニューヨーカー誌)

アメリカ合衆国の元ファーストレディの回顧録としては異例の爆発的な売れ行きで、世界中で社会現象となっている本書「マイ・ストーリー」(原題:BECOMING)。
知性にあふれ、モードからカジュアルな洋服までおしゃれに着こなすオバマ大統領夫人――こういったイメージを抱いていた人は、この本を読んで驚くでしょう。
シカゴの貧しい街で育った少女時代。常に努力を続けて入学したプリンストン大学で、学生のほとんどが白人男性であることに打ちのめされたこと。辛い思いをした流産や不妊治療。共働きで子育てをする中で、なぜ自分ばかりが仕事を犠牲にしなくてはいけないのかとイライラし続けたこと。バラクの夢を支えるために、大嫌いだった政治の世界に入り、身を削って選挙のサポートをしたこと。そして何もかもが特殊なホワイトハウスで、二人の娘を“普通に”育てようと必死で努力したこと。大統領夫人として政治に口出しすることは控えたけれど、子どもたちの食生活にもっと野菜が増えるよう企業に働きかけるなど、自分の立場をフル活用して夢を実現したこと。私たちと変わらない悩み多き生活を送る1人の女性の飾らない日常がいきいきと描かれています。
自分の思い通りにならない状況でも、冷静に相手を観察して、一番いい道を選び取っていく。誰かのせいにはせず、自分で考え続け、成長し続ける姿から、刺激とヒントを得られるミシェル・オバマの物語をぜひ体感してください。


【著者紹介】
ミシェル・オバマ : ミシェル・ロビンソン・オバマ。2009年から2017年までアメリカ合衆国のファーストレディ。プリンストン大学とハーバード大学法科大学院を卒業後、シカゴのシドリー&オースティン法律事務所で弁護士として働き、そこで将来の夫バラク・オバマと出会う。その後はシカゴ市長執務室、シカゴ大学、シカゴ大学病院でキャリアを築く。また、若者が公的機関での仕事に就くための職業訓練組織「パブリック・アライズ」のシカゴ支部創設にも関わった。現在、オバマ夫妻はワシントンDCで2人の娘マリアとサーシャとともに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    私が歴代のアメリカ大統領の中で評価しているオバマ元大統領夫人ミシェル・オバマの回想録を読みました。アフリカ系アメリカ人のファースト・ファーストレディの物語、サプライズはありませんでしたが、現代のシンデレラ・ストーリーを堪能しました。相当強靭なフィジカルとメンタルを持った女性なんでしょうね。彼女と私の唯一の共通点は、トランプ大統領を大っ嫌いなところです(笑)民主党も強力な候補を立てないと、トランプに再選されそうです。

  • Willie the Wildcat

    模索・苦悩を交えた自分探し。その先に見出す幸せ、それが"Becoming”!真骨頂は、やはり有色人種初のFLOTUSの道。両親、兄、そして祖母から培った”Self-Respect”が土台となり、自らが「歴史」を作った。挙げたらキリがないエピソードの中では、バッキンガム宮殿と父の死。特に後者は前述土台のキモ。共感したのが、高校時代の進路相談時の件。見返すのはGPAしかない!って肩肘を張っていた私自身の学生時代を重ねた。心情描写が醍醐味も、現役POTUSの件は唯一不要だったかもしれません。

  • ぶんこ

    お勧めの本でした。シカゴの労働者の家の娘として育ったミシェルですが、貧しいなかでも父母の育て方が素晴らしかった。一家には家族どうしの愛と責任があった。我が子の教育が危ういとなった時の母の決断には感動しました。この経験がファーストレディになってから、マイノリティな人々へ活躍の場を与え、人間としての尊厳、自信を与える運動となる。教育の重要さを痛感。そして大統領選の様子にも感動。国民の1票が国を変えるというのが凄い。連綿と続く大統領の引継ぎ時の夫人たちの様子を読み、トランプの引継ぎ拒否という意味を考えました。

  • はるき

     貪欲に学び続けること、自分にも他者にも誠実であること、与えること。お説教ではなく、率直な語りでひも解く彼女の半生。大統領夫人であったことは確たる事実ですが、一個人として自立した姿勢に頭が下がります。

  • みち

    自伝なので、子供の頃から、どのような家族、環境の中で、どのように考えてきたのか、かなり詳細に書かれていてびっくりでした。578ページのボリュームも納得💦私的の1番のハイライトは、オバマさんと知り合って付き合うようになる過程が、素敵でしたー😍ミッシェルさんはやはり、かなり優秀な方。でも、考え方は本当に私達と変わらない方。悩みながらもポジティブな考え方、感謝を忘れない姿は胸を打ちます。様々な差別のある中、本の最後の言葉は、私もそうなりたいと思えた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items