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世界で一番美しい声 扶桑社ロマンス

ミア・シェリダン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594077143
ISBN 10 : 4594077145
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ロマンス小説ファンの間で話題沸騰の人気作家によるコンテンポラリーロマンス。強盗殺人で父を亡くしたヒロインと、不幸な事故で口のきけなくなったヒーローという、どちらも心に傷を持つ二人の一途な恋。ヒーローが障害もあって童貞で、ヒロインがひとつひとつ性の技を教えこみ、開花させていく流れもキュンとくると本国で大きな評判を呼んだ名作。

【著者紹介】
ミア・シェリダン : 2013年にセルフパブリッシングでデビュー作品『Leo』を発表してまたたく間にベストセラー作家に。オハイオ州シンシナティに夫と在住

高里ひろ : 上智大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆいまある

    家族に内緒でロマンス小説の時間です。舞台はメイン州。花よりお酒よりチョコレートバーが重要アイテム。傷ついて誰にも心を閉ざした青年と、PTSDに苦しむ女性のラブストーリー。私の事が分かるのは彼だけ。彼の事を分かるのは私だけ。閉ざされた二人の世界にどっぷり感情移入。そうそう、こういうのが読みたかった。ヒーローはクリス・ヘムズワースで脳内再生してたら、最後にマイティ・ソーネタが出てきて、もしかして作者もクリヘムイメージで書いてるのかなと思ったり。読み終わった瞬間また最初から読み返しちゃいます。好き!

  • ち〜

    強盗に父を殺され、逃げるように故郷を離れたブリーは湖畔の小さな町にたどり着く。そこで出会ったアーチャーは7歳で両親と声を失い、風変わりな叔父と世間と隔絶された生活を送っていた。傷ついた者同士惹かれ合う2人。育った環境から、どこまでも純粋で臆病なアーチャーを深く理解し、寄り添うブリー。意地悪い従兄弟や伯母の悪意が重なり追い詰められたアーチャーは姿を消した。でも決して逃げた訳でなかったのが良かった!傷つきながらも帰りを祈り続けたブリー。特に捻りもなく、先がよめる話なのに、めちゃくちゃ良かった!

  • しゃお

    目の前で父を殺され自身も心に大きな傷を負ったぶブリーが故郷から逃げ辿りついた湖畔の町ペリオンで出会ったのは、子供の頃のある事件により言葉を失ない孤独に生きるアーチャー。二人が惹かれ合い、互いの存在が癒しとなり愛し合うようになる様子を美しく描いたロマンス小説。終盤は出来すぎな展開かも知れませんが、これはファンタジーと割り切って純愛ロマンスを楽しみたいですね。イチャラブな場面が多くて思わず赤面で濃厚な描写は飛ばしがちに読んでしまいました(〃▽〃)ポッ

  • たまきら

    過去のせいで傷を負った男女のおはなしです。しずかな、しずかな愛の世界にひきこまれました。これ、原著よみます!

  • みみぽん

    心が洗われるような透明感に包まれた作品。内容は過去に傷をおった男女が慈しみ惹かれあうというオーソドックスなもの。けれど、互いの想いが一人称で語られ、愛のメッセージともとれる『言葉』を紡ぐ姿。それはまるでこちらもヒーリングされ浄化されていくよう。当初はブリーが積極的過ぎて少々戸惑ったが、この作品は往来のパターンを逆転。セクシーだが雨に濡れ震える子犬のようなヒーローを、女性が常にリードし心を開かせていく。後半はやや尻すぼみ感はあるけれど、「愛の力」があれば人は変われる。そう思わせてくれる素敵な再生への物語。

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