CD 輸入盤

マーラー:交響曲第4番〜室内楽版、ベルク:初期の7つの歌、4つの歌 ロルフ・フェルベーク&カメラータRCO、バーバラ・ハンニガン、ラウル・ステファニ

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA872
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


小編成と無観客、パンデミックの時代ならではのライヴで聴く、ウィーン世紀末

主にオランダで指揮者、編曲者として活躍しているロルフ・フェルベークと、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の団員で組織される室内アンサンブル「カメラータRCO」によるベルクとマーラー。ベルクの『初期の7つの歌』では、ピアニストとして活躍したラインベルト・デ・レーウ[1938-2020]がオリジナルのピアノ譜から編曲した版(作曲者自身による管弦楽版も参考にしていると思われます)、『4つの歌曲』はオランダ放送フィルの打楽器奏者であり、デ=メイ『指輪物語』の管弦楽編曲などでも知られるヘンク・デ・フリーヘル[1953-]による版を使用。マーラーの交響曲第4番は、シェーンベルクの弟子であったエルヴィン・シュタイン[1885-1958]が「私的演奏協会」のために編曲したもの。ソリストを務めるのは後期ロマン派、新ウィーン楽派から同時代音楽までのスペシャリストであるバーバラ・ハンニガンと、オランダの若きバリトン、ラウル・ステファニ。
 2020年からの世界的パンデミックの中で、様々な管弦楽作品を小編成のカメラータRCOのために編曲してきたというフェルベークとアンサンブルの意思疎通は非常に親密なもので、ハンニガンらも奥行きのある表情でこの秀演をさらに表現豊かなものにしています。
 このアルバムはロッテルダムのデ・ドゥーレンにて収録されたストリーミング用無観客公演の様子を収めたもの。今の時代ならではのライヴ・パフォーマンスと言えるでしょう。(輸入元情報)


【収録情報】
1. ベルク:初期の7つの歌 (デ・レーウ編)

 夜
 葦の歌
 夜鳴き鶯(ナイチンゲール)
 夢を抱いて
 この部屋で
 愛の賛歌
 夏の日々

2. ベルク:4つの歌曲 Op.2(デ・フリーヘル編)
 眠る、眠るほかにはなにもない
 眠ったままの私は
 いまやもっとも強い巨人を倒し
 暖かな風が吹き

3. マーラー:交響曲第4番ト長調(E.シュタイン編)

 バーバラ・ハンニガン(ソプラノ:1,3)
 ラウル・ステファニ(バリトン:2)
 カメラータRCO
 ロルフ・フェルベーク(指揮)

 録音時期:2021年4月30日
 録音場所:オランダ、ロッテルダム、 デ・ドゥーレン
 録音方式:ステレオ(デジタル/無観客ライヴ)


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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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