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[USED:Cond.A] Symphony No.2 : Vladimir Jurowski / London Philharmonic & Choir, Kucerova, Stotijn (2CD)

Mahler (1860-1911)

User Review :5.0
(4)

Used Details

Artwork
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Other Condition
:
2枚組み
:
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Item Details

Genre
Catalogue Number
LPO0054
Label
Lpo
Format
CD
Other
:
Import

Track List   

Disc   1

  • 01. I. Allegro maestoso

Disc   2

  • 01. II. Andante moderato
  • 02. III. In ruhig fliessender Bewegung
  • 03. IV. Urlicht: Sehr feierlich, aber schlicht
  • 04. V. Im Tempo des Scherzo: Im Tempo des Scherzo's - Wild herausfahren
  • 05. V. Im Tempo des Scherzo: Langsam - Misterioso
  • 06. V. Im Tempo des Scherzo: Etwas bewegter

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Comprehensive Evaluation

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いかにも若き俊英によるマーラーという感じ...

投稿日:2012/11/10 (土)

いかにも若き俊英によるマーラーという感じで、「爽快感」が特徴であります。迫力はありますが、いたずらに劇性を強調することなく、すっきりとまとめました。それが良いとも不満とも言えましょう。第1楽章はやはり問題提起としてもっと激しく演奏してほしいなあ。ややおとなしい印象です。第2楽章は非常に繊細な歌を聴かせ、ここはなかなかのもの。ポルタメントも実に効果的に活かしています。第3楽章は曲者ぶりを発揮して、独特な処理が方々にあります。必ずしもうまく効果を発揮しているとは思いませんが、もともと音楽自体が屈折しているのですから、ここはいろいろやってみるのがいいでしょう。第4楽章は荘厳な歌。天国への憧れをしっとりと歌っています。そして巨大なフィナーレ。前半はぼちぼちの荒れ方。比較的あっさりと過ぎてゆきます。声楽が入る後半部が大変に立派な出来栄え。よほどよくトレーニングしたのでしょうか、オケとコーラスが見事な整えられ方で、そしてソロに合わせるオケのちょっとしたひと吹きなどが効果的で、よく研究されたのでしょうね、発見のある演奏です。正直、感動としては今一歩のようにも思うのですけれど、大変に質の高い、立派な完成度だと思います。これライヴですからねぇ、大したものです。録音は良好。何しろホールがホールなので、難しいところはあったと思いますが、中音域がやや薄く、いささか迫力を減じております。またレンジもやや狭いな。余韻もない絶叫ブラボーはまことに残念。困ったねぇ。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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2年に及ぶマーラー・イヤーを総括して「復...

投稿日:2012/01/22 (日)

2年に及ぶマーラー・イヤーを総括して「復活」で印象に残ったものの1枚です。ある意味伝統路線の名盤シュテンツに対抗して、新時代のマーラー像を構築したとも言えるのがパーヴォ・ヤルヴィ盤と当盤。ユロフスキは全曲を通して細部へのこだわりを見せつつも、切れ味鋭い表現力で実に爽快な印象を与え、それでいて、ああマーラーを聴いたなあという感動を与えてくれる。バーンスタインやテンシュテットに馴染んだ耳に、ある種警鐘とも言えるようなものを与える。恐るべし、ユロフスキ。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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冒頭から突き刺すような異常な緊迫感とド迫...

投稿日:2011/05/10 (火)

冒頭から突き刺すような異常な緊迫感とド迫力。相次ぐマーラーのリリースで、少々飽きがきていた耳を目覚めさせられました。ライブならではの臨場感緊迫感と、ライブとは思えない正確さ精密さを併せ持つ、稀有な一枚です。更に、対向配置をやや強調気味したバランスが、私にとってはまさにツボ。期待を大きく上回りました。結構テンポの変化が多かったり、不思議なリズムの刻みや間があったりしますが、凡百の演奏やられるよりよっぽど面白い。当分ヘビーローテーションです。最後の音の余韻を待たずに「ブラボー!」が入ってしまい、そこだけ不満ですが、それで星が減るようなヤワな演奏ではありません。

惺 さん | 東京都 | 不明

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