ジャズとビートの黙示録 人種、ドラッグ、アメリカ文化

マーティン・トーゴフ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535587762
ISBN 10 : 4535587760
フォーマット
出版社
発行年月
2023年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
496p;19

内容詳細

クールでクレイジーなヒップスターたちから溢れ出た音と言葉の物語。

目次 : レッド・ダート・マリファナ/ サヴォイでストンプ/ 被害妄想のスポークスマン/ 2発もキメればメローになっちまう/ ハーレムの白人市長/ ポップス/ 軽犯罪から重犯罪へ/ シューシャイン・ジュークボックスでの偉大なるテナーソロ/ なんだって、こんなものがこの世にあるってのか?/ 一度知れば、決して忘れることはない/ 世界中で語り継がれる注射/ バズってるね、ベイビー/ そして力バたちはタンクで茹で死に/ パーカーズ・ムード/ 賑わう路上の白昼の幽霊/ 他人の知ったことじゃない/ つまらないものの神聖化/ それが俺たちの烙印/ ジャンキー娼婦のためのブルース/ ワイノレドな形/ ドイツ人ならではの本気でヤバいブツ/ 聖なるかな、バップ黙示録!/ ラウンド・ミッドナイト/ ビル、なんであの若者たちはみんな鍾乳洞で首をつられてるんだ?/ ジャズの経験的なソウル/ ペヨーテの詰まった廊下/ 一目でわかる烙印/ グッドバイ・ポークパイ・ハツト/ すべては彼らの詩的な―いや形而上学的な―教育の一環/ レディを殺すな/ 始まリの終わり

【著者紹介】
マーティン・トーゴフ : 30年以上にわたって主要メディアの動向・文化現象の最前線に立ち、大衆文化の発達を通したアメリカの物語を記録し、語ってきた。ジャーナリスト賞・著作賞を獲得、ドキュメント映像作家として、エミー賞作家、ディレクター、プロデューサーにノミネートされた。現在は、アメリカン・ポップ・カルチャーについて論説、著作、映像、TV、講演、マルチメディア・イベント、広告/プロモートを含むプロジェクトに従事。著作:American Fool:The Roots and Improbable Rise of John ”Cougar” Mellencamp (全米音楽著作権協会ディームズ・ティラー賞受賞);Can’t Find My Way Home : America in the Great Stoned Age (『ドラッグ・ カ ルチャーアメリカ文化の光と影1945−2000年』)

山形浩生 : 翻訳家、評論家。1964年生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。開発援助コンサルタントとしての業務のかたわら、幅広い分野で執筆、翻訳を行う

森本正史 : 翻訳家。1967年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Nobfunky さん

    2段組、480頁の大著。相変わらず外国の著書は文章がくどい。速読(飛ばし読み)で読了。大麻、マリファナ、コカイン、ヘロイン。麻薬、麻薬、麻薬のオンパレード。それにアル中。ラリっちまった奴らなのに、なんであんな凄い演奏ができるんだ。私のアルトサックスのアイドル、ジャッキー・マクリーンが時代の証言者として登場しているので、嬉しかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品