Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• Aya Murakami

  読了日：2022/03/30

  ツイッターで存在を知った本 ぼんやり考え事のエイドリアン、いつも机がぐちゃぐちゃのエイドリアン…、ああ私だ…。理由は説明できないのに結果的にそうなってしまうのです。 しかし…、すごい想像力の持ち主のエイドリアン…。よく見ると表紙のイラストに空想で生み出した馬が具現化されています。 高校の国語の授業で「ぜったい」というワードが出てくるとその文章は間違いということをレクチャーされました。なるほど、エイドリアンはぜったいウソをついているは偽確定だったわけですね。

• アキ

  読了日：2021/02/16

  マーシー・キャンベルはアメリカ・オハイオ州在住の作家。本作がデビュー作。コリーナ・ルーケンはアメリカ・ワシントン州在住の絵本作家。２０１８年デビュー作でボローニャ・ラガッツィ賞などを受賞した。いずれも本書が初の訳本。訳者の服部雄一郎は「サステイナブルに暮らしたい」というブログを発信。「うちには馬がいるんだよ」というエイドリアンに、わたしは思った「エイドリアンはぜったいウソをついている」でも、わたしが、エイドリアンのうちに行ったら、、、絵も文も訳も、最後の２ページがとても良い。みなさんにおすすめします。

• ヒラP＠ehon.gohon

  読了日：2021/06/25

  途中まで、エイドリアンはどうしてウソをついているのだろうと考えていました。 嘘つきを許せない少女の潔癖さも良くわかりますから。 でも、エイドリアンの世界にはちゃんと馬がいるのだとわかったところで、この絵本は別のものになりました。 現実の世界と、イマジネーションの世界、どちらも大切ですよね。

• たまきら

  読了日：2021/06/29

  あっ！と気づいてからは、エイドリアンのそばに馬を探し続けました。娘も嘘に厳しい子ですが、こういう嘘ならどう思うのかな。早く読んでほしいなあ。

• 絵本専門士　おはなし会　芽ぶっく　

  読了日：2021/03/22

  同級生のエイドリアンの言うことをウソと思うわたし。真実を明らかにすることが全て正しいのだろうか？本当のことかもしれないし、エイドリアンの中では本当のことかもしれない。正義の味方は自分よがりの考えを押しつけない者のこと。　「多様性を理解する」絵本　『おすすめ！世界の子どもの本　2022』JBBY選　で紹介されている絵本。　【身近なだれかによりそうー大切な存在と出会う】

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