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ISBN 10 : 4787232193
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メディアの予言者マクルーハンは、電子メディアの全世界への拡張による「グローバル・ヴィレッジ」の登場を予言していた。世界にインパクトを与え続けてきた著者の最後を締めくくるにふさわしい刺激的論考。
【著者紹介】
マーシャル・マクルーハン : 1911年、カナダのアルバータ州生まれ。英文学者、文明批評家。カナダのマニトバ大学で機械工学と文学を学んだのち、ケンブリッジ大学トリニティー・カレッジに留学。1946年、トロント大学の教授となる。1951年に広告文化を論じた『機械の花嫁』を刊行。62年には、活字文化によって引き起こされた人間と社会の変革について、独自の視点と著述形式で『グーテンベルクの銀河系』を発表、次いで64年に刊行した『メディア論』は世界的なベストセラーとなり、すでにメディア論の古典となっている。ほかにも、『文学の声』(1964‐65年)、『消失点をつきぬけて』(1968年)、『クリシェからアーキタイプへ』(1970年)などの優れた文芸批評、さらには現代の情報化の波のなかにあるビジネスの状況を論じた『今をつかめ』(1972年、B・ネヴィットとの共著)、メディアに関する長年の探究の総括ともいえる『メディアの法則』(息子エリックとの共著)など、多彩な作品で知られる。1980年、トロントの自宅で死去
ブルース・R・パワーズ : ナイアガラ大学の英語およびコミュニケイション研究の助教授
浅見克彦 : 1957年、埼玉県生まれ。北海道大学教員、専攻は社会理論、社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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