Product Details
ISBN 10 : 4122059496
Content Description
人類は何千年もの間、塩を渇望し、戦い、買いだめし、課税し、探し求めてきた。古代中国の製塩技術、ミイラ作りあるいは精力剤としての用法、各地に伝わる保存食レシピ、米独立戦争時の貿易封鎖とともに発達した製塩業。米国でベストセラーとなった壮大かつ詳細な塩の世界史。
目次 : 第1部 塩、死体、そしてピリッとしたソースにまつわる議論(塩に託されたもの/ 魚、家禽そしてファラオ/ タラのように固い塩漬け男/ 塩ふりサラダの日々/ アドリブ海じゅうで塩漬けを/ 二つの港にはさまれたプロシュート)/ 第2部 ニシンのかがやきと征服の香り(金曜日の塩/ 北方の夢/ 塩たっぷりの六角形/ ハプスブルク家の漬物/ リヴァプール発/ アメリカの塩戦争/ 塩と独立)
【著者紹介】
マーク カーランスキー : 1948年、米国コネティカット州生まれ。歴史や食物、海洋などに関するノンフィクションを中心に作家活動を展開。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリストに数多くの著作が含まれ、世界二五ヵ国で翻訳されている。とくにCod;A Biography of the Fish That Changed the World(『鱈―世界を変えた魚の歴史』)はさまざまな賞を受賞するなど評価が高い
山本光伸 : 1941年、東京生まれ。国際基督教大学歴史学科卒業。英米文学翻訳家、(株)柏艪舎代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
ビイーン
読了日:2022/08/18
to boy
読了日:2014/10/23
tsubomi
読了日:2016/10/31
もなおー
読了日:2017/02/17
しょうゆ
読了日:2015/07/05
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

