Books

マレー進攻航空作戦 1941-1942 世界を震撼させた日本のエアパワー

マーク・e・スティル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829508671
ISBN 10 : 4829508671
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

真珠湾攻撃に先立つマレー進攻作戦の緒戦で航空優勢を狙う日本側とその阻止をもくろむ連合国側。双方の視点で計画から戦闘経緯までを克明に記録。航空作戦ならではの三次元的経過が一目で理解できる図などを写真・図版75点掲載。

目次 : 序論/ 年表/ 攻撃側の能力―1941年における日本軍の航空戦力/ 防御側の能力―極東地域の連合軍/ 作戦の目的―日本軍の攻撃計画/ 戦役―日本軍の南方への進攻/ 分析と結論

【著者紹介】
マーク・E.スティル : アメリカ海軍の退役中佐。メリーランド大学で歴史学の学士号、海軍大学校で修士号を習得。アメリカ海軍に35年勤務。そのほとんどを情報部門で過ごし、海軍大学校、統合参謀本部、海軍大学校でも勤務。現在、上級分析官としてワシントンDC地区で勤務。太平洋における海軍の戦史をテーマとしたオスプレイ社の多数の書籍の著者

橋田和浩 : 1等空佐。航空自衛隊航空教育集団教材整備隊司令。1969年生まれ、防衛大学校(理工学専攻)卒業、同総合安全保障研究科前期課程修了、修士(安全保障学)。西部航空警戒管制団第3移動警戒隊長、航空自衛隊幹部学校航空研究センター防衛戦略研究室長、防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室長(教授)、航空自衛隊中部航空警戒管制団副司令などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 高木正雄

    南方方面の航空戦というと海軍が花形のように思われることが多いだろうが、本書は陸軍航空隊にもスポットを当てた良書。マレー、蘭印の航空戦といえばプリンスオブウェールズぐらいしか浮かばかったが、マレー、シンガポール、蘭印各地で激戦が繰り広げられていることや、初期の植民地軍の貧弱装備についても良くわかった。誤字は多め

  • みんな本や雑誌が大好き!?

    零戦が航続距離を伸ばすこめに防弾設備を外していた事実は知られていますが、ガダルカナルのころはともかく、開戦初期の段階では、そういう欠陥があったとしても、パイロットの技量の格差などを勘案すると、ノープロブレムだったようです。「機体を可能な限り軽くすることで長大な航続距離を実現していたため、零戦には防弾鈑あるいは被弾時に自動的に穴が塞がる燃料タンクが搭載されていなかった。ただし、全ての要素を考慮しても、この作戦において熟練のパイロットが操縦する零戦は、少なくとも連合軍の戦闘機では太刀打ちできない相手であった」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items