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ISBN 10 : 4766422430
Content Description
国連は無力なのか?覇権を争う帝国の為政者たちは、国連に何を託したのか。20世紀ヨーロッパ史の大家マゾワーが描く、「「逆説」の理想的国際平和機構論」。
目次 : 第1章 ヤン・スマッツと帝国主義的インターナショナリズム/ 第2章 アルフレッド・ジマーンと自由の帝国/ 第3章 民族、難民、領土 ユダヤ人とナチス新体制の教訓/ 第4章 ジャワハルラール・ネルーとグローバルな国際連合の誕生
【著者紹介】
マーク・マゾワー : 1958年ロンドン生まれ。オクスフォード大学で古典学と哲学を専攻。ジョンズ・ホプキンス大学で修士号、オクスフォード大学で博士号を取得。現在コロンビア大学教授。ギリシャを中心とするバルカンの専門家であるにとどまらず、20世紀ヨーロッパ史の世界的権威である。「フィナンシャル・タイムズ」紙、「インデペンデント」紙などの寄稿者でもある。バルカンを扱ったInside Hitler’s Greece:The Experience of Occupation,1941‐44(1993)、The Balkans:A Short History(2002)、Salonica,City of Ghosts:Christians,Muslims and Jews,1430‐1950(2004)で次々と権威ある賞を受ける
池田年穂 : 1950年横浜市生まれ。慶應義塾大学名誉教授。専門は移民論、移民文学、アメリカ社会史。ティモシー・スナイダー『赤い大公―ハプスブルク家と東欧の20世紀』(2014年度「義塾賞」)、『生寡婦』(2002年度「カナダ首相出版賞」)など多数の訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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八八
読了日:2022/11/28
seer78
読了日:2019/06/11
Hiroki Nishizumi
読了日:2020/11/09
MUNEKAZ
読了日:2017/09/03
穀雨
読了日:2017/09/26
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