The Weird and the Earie

マーク・フィッシャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784910511313
ISBN 10 : 4910511318
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
240p;19

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読書メーターレビュー

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  • Tenouji さん

    奇妙なものとは「何にも属していないもの」の現前。ぞっとするものは「不在の失敗」と「現前の失敗」とのこと。これらは、郡司ペギオ幸夫氏の言うところの「やってくる」から考えるに、人間の認識と知覚のバグになるのか…いやいや、それよりも、フィッシャー氏の言う、資本主義の「出口」からの脱出方法だったりしてw。

  • KA さん

    ディック論とリンチ論のみ。ディックの『時は乱れて』に分析は非常に整理されている。刊行が2016年ということだが、『ヴァリス』を「不気味なもの」として論じた東浩紀『ゲンロン0』との同時代性も興味深い。そしてリンチ論が素晴らしい。この「誰の夢なんだ」問題の全面展開は『リターンズ』以降であるが、これまた出版年的に『リターンズ』放映前の指摘である。フィッシャーはやはり相当に鋭敏な感性を持った受け取り手であり分析者であった。やっぱ夭逝が惜しいよ。

  • ゴリラ爺さん さん

    奇妙なもの(the weird)とぞっとするもの(the eerie)の共通点に既存の概念や認識に回収しえない外部性・何にも属さない点を挙げた上で、前者を自明性の喪失に伴い主観の変更を迫るもの、後者を別の行為主体を感じさせるものと定義して各論を展開している。フロイトの不気味なもの(独:unheimlich英:uncanny)の議論がこの系譜の分析の進展を妨げており、まずはそれと区別しなくてはならないという話から始まるのでまず安心して読めた。解説で述べられている通り、やはり定番のラブクラフト論が面白い。

  • 毒モナカジャンボ さん

    マーク・フィッシャーの著作の中では一番積極的なものだと思うがそれがタイトルのように現れるというのがまた。ギブソンとか生態心理学系の本は読んでたんだろうか。

  • トテイク さん

    奇妙なもの、ぞっとするもの。それは人の想像力から現れる。外部を思考する事そのきっかけとなる感情の動きである。それは恐怖や好奇心や不安とも言い換える事が出来るかもしれない。そこにあるはずのないものがあったり、ないはずのものがあったりと、人の思考に穴を穿ち、宙吊りにする。完全に捉える事のできない漠然としたなにか。綺麗に割り切れない説明不可能なもの。そこから感じる誰かしらの意図のようなもの。

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人物・団体紹介

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マーク・フィッシャー

1968年生まれ。イギリスの批評家。ウォーリック大学で博士号を取得した後、英国継続教育カレッジ、およびゴールドスミス・カレッジ視覚文化学科で客員研究員・講師を務める。自身のブログ「k‐punk」でカルチャーや音楽を通じて、社会に対して鋭い眼差しを投げかけ、熱狂的な読者を獲得した。2017年1月逝去

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