Product Details
ISBN 10 : 4560093571
Content Description
イノベーションとは何か、それがなぜ私たちに大きな影響を与えるのか。イノベーションはどのようにして起こり、何によって、誰によって促進され、どのように追求され組織化され、そしてプラスであれマイナスであれ、その結果は何であるのか。本書は、イノベーションについて過去から得られる最良の洞察とイノベーションの今日的な性質を多様な角度から論じ、さらに、未来においてイノベーションがどのようになるのかを考察する。
目次 : 第1章 ジョサイア・ウェッジウッド―もっとも偉大なイノベータ/ 第2章 ヨーゼフ・シュンペーター―「創造的破壊」の旋風/ 第3章 ロンドンの「横揺れ」橋―失敗からの学び/ 第4章 ステファニー・クオレクの新たな合成繊維―研究室から経済成長への道のり/ 第5章 トーマス・エジソン―組織化の天才/ 第6章 未来を革新するということ
【著者紹介】
マーク・ドジソン : 1957年生まれ。現在、クイーンズランド大学ビジネス・スクール名誉教授、インペリアル・カレッジ・ビジネス・スクール客員教授、他大学でも要職を務める。執筆当時はクイーンズランド大学イノベーション・スタディーズ教授。50を超える論文や編著の章を執筆し、7冊の書籍を出版している。技術やイノベーションに関する企業戦略や政府の政策が研究上の関心領域である
デビッド・ガン : 1960年生まれ。現在、オックスフォード大学副学長代理、同大サイード・ビジネス・スクール教授。執筆当時はインペリアル・カレッジ・ロンドン教授および副学長(イノベーション担当)。設計、製造、エンジニアリング、建設分野において、企業とさまざまな共同研究をおこなっている
島添順子 : 1966年生まれ。米国ノースカロライナ大学博士、マサチューセッツ工科大学修士、コロンビア大学修士。政府系の研究開発法人、研究所にて主に国際プロジェクトに従事。Academy of Management,Sigma Xi The Scientific Research Honor Society会員。独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所勤務。国際基督教大学、法政大学で非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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