マーガレット・ミッチェル

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風と共に去りぬ

マーガレット・ミッチェル

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794600448
ISBN 10 : 4794600445
Format
Books
Release Date
August/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

農園主の娘スカーレットは、生涯3度の結婚をする。恋敵へのあてつけ、家を守るため、そして本当の愛を求めた3度目の結婚だったが…。スカーレット・オハラの半生を描く大作。英検準2級以上で読める英文リーダー。

【著者紹介】
マーガレット・ミッチェル : 1900‐1949。ジョージア州アトランタ生まれ。一度は医学の道を志すが、母親の死がきっかけで故郷に戻り、新聞社などで執筆活動を始めた。2番目の夫の助けもあり、南北戦争を舞台にした「風と共に去りぬ」を10年の歳月をかけ完成させた。この唯一の長編小説で、ピューリッツアー賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Yuririn_Monroe

    ラダーシリーズ、初めて読みました。どおりで読みやすいと思ったら…日本人の方がリーディング用にリライトされていたからなのね。そりゃさすがに原文なわけないわ(笑) この大作は、1000ページを200ページくらいにかなり圧縮して要約されています(^^;だから、好きなシーン(細かい描写とか)がいっぱいカットされてしまってて残念でした。字が大きくて読みやすいところは良い。英語の勉強には良いですが、本当に味わいたいならやはり原文じゃなきゃ!

  • ヒナコ

    英語多読学習者むけにリライトされた『風と共に去りぬ』。レベル3にはなっているが、使われている単語が平易だったので同シリーズのレベル2が読める人なら簡単に読めるだろう。 『風と共に去りぬ』を一度も読んだことがなく、本作品を甘いラブストーリーだと予想して読んだこともあって、新たな発見が多かった。 主人公のスカーレットと恋人のレットはあまり南部アメリカ人らしくないが、他の登場人物の南部的プリミティビティが顕著で、ラブストーリーであるどころか、かなりえぐみの強い作品だった。→

  • bluemint

    グレード別のシリーズだが、寺沢美紀さんのリライトの文章が圧倒的に素晴らしく、あまり引っかからずに読み通せた。彼女がリライトしたものはルパンの短編集を読んだが、やはり読みやすかった。次は「高慢と偏見」を読む予定。

  • RmB

    This book is easy to read. if you want to read something in English. I recommend "ladder series".

  • チコリンタ

    読み終えた・・・3万5千語の英文はちと長かったです。それはさておき僕の中では名作中の名作だ。歴史では北部の観点から語られることの多いアメリカ南北戦争を南部から描いた作品。最後になるまで自分の本当の気持ちに気づかず多くのものを失ったスカーレット。しかし彼女は強かった。「タラ(故郷)に行けば大丈夫。明日は明日」と悪魔で前向きなこの主人公には好感を抱かずにはいられない。

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