マンガでわかる能・狂言編集部

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マンガでわかる能・狂言 あらすじから見どころ、なぜか眠気を誘う理由まで全部わかる!

マンガでわかる能・狂言編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416719312
ISBN 10 : 4416719310
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

一度は生の舞台で観てみたい能・狂言。でも、どこで観られるの?難しくない?眠くなったりしない?などなど、いろいろな心配がつきものです。本書では比較的よく公演される演目を紹介しながら、能・狂言の楽しみ方を初心者にもわかりやすく解説し、抱きがちな疑問の数々にイラストと文章でお答えしました。能・狂言の入門ガイドとしてお楽しみください。

目次 : 1章 能・狂言はじめてさんのギモンに答えます/ 2章 名曲『野宮』を一曲丸ごと実況中継!能の楽しみ方完全ガイド/ 3章 約60分でサクッと鑑賞!はじめてさんにおすすめの短め曲/ 4章 時空を超えて恋する能のヒロイン・ヒーロー登場!/ 5章 謡ってみた!舞ってみた!演奏してみた!お稽古事としての能を楽しもう/ 6章 まだまだある!事件ありホラーあり夢オチありのドラマティックな名曲/ 7章 これだけは押さえておきたい名作狂言

【著者紹介】
小田幸子 : 能・狂言研究家。主要研究テーマは、能狂言の演出史・作品研究。新作能の台本、復曲、講演など、研究と舞台をつなぐ活動も意欲的に行っている。2017年「第39回観世寿夫記念法政大学能楽賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chimako

    読友さんの観能つぶやきに「うらやましい」と思っていたところ、教育委員会主催の「薪能」を広報で知り慌てて抽選に申し込んだ。当たらないとは思いつつも事前学習は怠りなくとチョイス。たまたま今年度蔵書にしたばかりの中学生にもイケる一冊。能の基本も全く知らず未経験ではあるが、俄然興味がわいてきた。シテ、ツレ、ワキ、アイ、アド。音楽部門と地謡、後見。シテ方の流儀で扇子に描かれる文も違う。父は長く謡を続けて、家でも練習する声が聞こえていた。さて、今回の演目は「鵜飼」この本には紹介されないが地元ならでは。観てみたい。

  • 美登利

    能は観たことがありません。歌舞伎よりも分かりにくい内容と聞いて尻込みしています。漫画とこの解説で俄然興味が湧いてきました。能は演者の動きがゆっくり又はほぼ動かないシーンも多く、それは能面を付けているから見える範囲が狭いのと関係があるとか。舞台を動き回る歌舞伎とは違うわけですね。間に挟まれる形の狂言は野村萬斎さんで有名になった気がします。コミカルな演技、ストーリーは哀愁を帯びた演目の能とは違うのがメリハリ効いて面白いと感じました。コロナが収束したら東京に行って能楽観たいなと思います。

  • たまきら

    ティーンズコーナーから。娘が生まれるまで、毎年のようにお正月には能を見に行っていました。特に観世流の三番叟が好きなのですが、こうやって同じ気持ちの方が丁寧に描かれた本を読むと自分が単に好きなだけで何も知らないことが分かります。わかりやすくまとめられた話を「へえ!そうなんだ!」「わあ、これも見てみたいなあ…」と楽しませてもらいました。ああ、こんな風に書いていると見に行きたくなってきますねえ…。

  • 花林糖

    (図書館本)成田さんの漫画を読んでいるので「能」に関しては知っている事が多く、頷きながら楽しく読みました。「能・狂言の疑問/能の楽しみ方/様々な演目について/お稽古体験/名作狂言」様々な演目を分かりやすく説明されていて、能・狂言の初心者に優しい本でした。女面の仰向けと伏せで表情が全く違う様に見えるのは面白い。面は「おもて」、面を「つける」ではなく「かける」。面は神が宿る依り代と考えられている。

  • ふじ

    狂言が知りたくて。能の合間にやる笑要素が強いものが狂言。能が面を被るのは、登場人物の大半が死人や霊だから。寝ても大丈夫!というスタンスに驚き。現世ではない世界へ誘う性質があるから?ほぼ能の本でした。

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