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マンガでわかる文楽 あらすじから見どころ、歌舞伎との違いまで全部わかる

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416519974
ISBN 10 : 4416519974
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
176p;21

内容詳細

愛、復讐、義理人情…。人形の時代劇ミュージカルは昼メロも真っ青の大スペクタクル! 初心者もマニアもはまる鑑賞ポイント満載。

【著者紹介】
上島カンナ : 大阪生まれ。金沢美術工芸大学工芸科卒。2007年、双葉社刊「まんがタウン」にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 美登利 さん

    先日の「能、狂言」よりもこちらは読むのに時間がかかってしまった。どちらも実際に観たことはない。太夫、三味線弾き、人形遣い。三業の技芸員たちが息を合わせ、1つの物語を織り成す。もちろん人形には表情がない。なのに所作で喜怒哀楽を表現し、それが語りと三味線と相まって観る者を圧倒するらしい。黒子の人形遣いの姿はいつの間にか気にならなくなり人形だけが目に入ってくるとか。私はストーリーは明るいものがあれば観てみたいけれど、人間の業の深さなどは昔から永遠のテーマなんだろうね。

  • よこたん さん

    “なんせ昔から庶民に愛された芸能やからな。太夫の語りに、三味線の響き、人形の所作。文楽には魅力が詰まっとんねん。” マンガで、と言いながら読むとこ沢山で、これは面白い。大阪日本橋の国立文楽劇場、昔の職場から近かったのに素通りばっかりだった。歌舞伎観るためには、わざわざ京都南座まで足運んでいたのに(笑) 過去の私、残念すぎ、もったいなすぎ。クズ男TOP5に、確かにと笑う。技芸員(太夫・三味線・人形遣い)の方々のインタビューもよかった。若い方々が頑張ってるのに一安心。八百屋お七が、櫓に登るシーンを観てみたい!

  • アリーマ さん

    これぞ正に文楽初心者のアンチョコ!盛りすぎない解説が非常にわかりやすい。観劇前に見所を押さえておくと、見るのがさらに楽しくなりそう。これを握って年末は文楽に行く予定♩★★★★

  • びぃごろ さん

    マンガと侮るなかれ、初心者に馴染みやすくなっているのは勿論、演目解説や歌舞伎との違い、クズ男TOP5など、文楽好きにもカヤさん、カンナさんと一緒に「そうそうそう!」と突っ込めます(笑)「え〜知らなかった」と耳寄り情報も。まだ見ぬ演目は『西遊記』『国言詢音頭』『連獅子』文楽でも連獅子あるんだ!見たいなぁ〜。技芸員インタビューに咲寿、友之助、勘次郎の三氏が登場。勘次郎さんは日芸で静岡出身だったのね。

  • spica015 さん

    文楽初心者はもちろん、それ以上の人も楽しめる1冊。かなりたくさんの作品が取り上げられているので、寧ろある程度観慣れた人の方が共感を覚える内容になっている。文楽作品に登場するクズ男トップ5の結果には納得。文楽(浄瑠璃)の主人公はヒーローではなくクズ男というのをよく分かっている!こぼればなしや若手技芸員さんのインタビューも充実していて、親しみやすく情報量の多いガイドブックになっている。

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