キップコップ どこにいるの?

マレーク ベロニカ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784892193163
ISBN 10 : 489219316X
フォーマット
出版社
発行年月
2009年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

キップコップはとちのみの子ども。とちのみの家族、ティップトップとキピコピたちと森に住んでいる。毎日仕事したり遊んだり、とっても楽しく過ごしていたが、ある日、奇妙な荒っぽい風が森をおそい…。

【著者紹介】
マレーク ベロニカ : 1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子供たちに、ずっと愛され続けている

羽仁協子 : 1929年、東京生まれ。ライプツィヒ音楽大学卒業後、ブダペスト音楽大学講師に。帰国後、音楽を通して子供の心を豊かにする独自の教育に力を注いでいる。著作・編集書・訳書は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    キップコップたちのおだやかな暮らしを、一変させた大風。風に飛ばされた小さなトチの実のキップコップの救出劇。一週間もの間、行方不明になっていたのだから、家族の心配も大きいものだった。けれども、暮らしを支える手を休めるわけにはいかないから、みんなきちんと働くところがすばらしかった。真っ当でまっすぐで、正しい心根のキップコップたち。読むたび、清らかなものを受けとる。

  • 紅生姜 さん

    娘らが大好きなキップコップシリーズ。とちの実って、日本でいうとどんぐりのような存在なのかな。このシリーズの好きなところは、それぞれのネーミング。滑舌よく読めると楽しい。

  • 絵具巻 さん

    文京区立真砂図書館で借りました。

  • 憩子 さん

    作者さんのお国では、とちの実を拾って工作して遊ぶというのは、とっても身近なことなんですね。

  • 絵具巻 さん

    文京区立根津図書館で借りました。

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マレーク ベロニカ

1937年、ハンガリーのブダペスト生まれ。国立人形劇場のスタッフとして働いた後、絵本作家に。その作品は世界中の子どもたちに、ずっと愛されつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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