Product Details
ISBN 10 : 429600249X
Content Description
社会科学・人文科学の古典を新訳で届けて来た日経BPクラシックス29タイトル目となる本書は、ハイデガーの技術論の核心を示す4つの講演・論文「技術への問い」(1953年)、「建てること、住むこと、考えること」(1951年) 、「物」(1949年)、「世界像の時代」(1938年)を収録する。
生成AIが登場し、人間とテクノロジーをめぐり、政治・経済・社会が新しい局面を迎えている今、核兵器による惨劇を目にした20世紀最大の哲学者ハイデガーが技術の本質をどう考えたのかを知るには恰好の書と言える。
【著者紹介】
マルティン・ハイデガー : 1889〜1976。二〇世紀を代表するドイツの哲学者。フライブルク大学で哲学を学び、フッサールの現象学の影響を受ける。1923年、マールブルク大学教授に就任。1927年、『存在と時間』を刊行。1933年、ヒトラー政権下でフライブルク大学総長に就任。一年で辞職したが、第二次大戦後、ナチスとの関係を批判され、教授活動を一時禁止された
中山元 : 思想家・翻訳家。1949年生まれ。東京大学教養学部中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
逆丸カツハ
読了日:2025/09/17
引用
読了日:2025/10/17
百葉
読了日:2025/11/19
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

