Product Details
ISBN 10 : 4065106672
Content Description
19世紀のイギリス。牧歌的な風景の広がる田舎町の三人の若者。そのうちの一人が作った小さな工場が、資本主義の発展と軌を一にして、大きな嵐を巻き起こしていく。相対剰余価値、絶対的剰余価値、労働者の疎外、搾取―。資本論の基本的なテクニカルタームの意味を、胸を打つ恋物語とともにわかりやすく描く。「健康・教育・希望」を得るには金が要る資本主義社会。資本家は神なのか?現代まで続くマルクスの問題提起。
目次 : 第1章 交換で成り立つ人間社会/ 第2章 剰余価値と搾取/ 第3章 会社という怪物/ 第4章 相対的剰余価値/ 第5章 資本主義とは?
【著者紹介】
カール・ハインリヒ・マルクス : 1818年‐1883年。ドイツの哲学者、経済学者、思想家。主著『資本論』はその後の世界に影響を与え、マルクス経済学と呼ばれる大きな体系となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
樋口佳之
読了日:2021/10/19
SOHSA
読了日:2025/05/04
西
読了日:2020/04/12
spicegirl高専おじさん
読了日:2018/10/30
MASA PAPA
読了日:2018/05/06
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

