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資本論 まんが学術文庫

マルクス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065106679
ISBN 10 : 4065106672
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

19世紀のイギリス。牧歌的な風景の広がる田舎町の三人の若者。そのうちの一人が作った小さな工場が、資本主義の発展と軌を一にして、大きな嵐を巻き起こしていく。相対剰余価値、絶対的剰余価値、労働者の疎外、搾取―。資本論の基本的なテクニカルタームの意味を、胸を打つ恋物語とともにわかりやすく描く。「健康・教育・希望」を得るには金が要る資本主義社会。資本家は神なのか?現代まで続くマルクスの問題提起。

目次 : 第1章 交換で成り立つ人間社会/ 第2章 剰余価値と搾取/ 第3章 会社という怪物/ 第4章 相対的剰余価値/ 第5章 資本主義とは?

【著者紹介】
カール・ハインリヒ・マルクス : 1818年‐1883年。ドイツの哲学者、経済学者、思想家。主著『資本論』はその後の世界に影響を与え、マルクス経済学と呼ばれる大きな体系となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 樋口佳之

    T章 交換で成り立つ人間社会 2章 剰余価値と搾取 3章 会社という怪物 4章 相対的剰余価値 5章 資本主義とは?/意外(申し訳無い)と真面目に第一巻の内容を解説していました。まんが「学術文庫」なのだからそれで当然かもしれませんが。

  • SOHSA

    《図書館本》難解な「資本論」の中のほんの一部ではあるが、その言説の基本的な大枠を漫画というツールを使って取っ付きやすく読み手に伝えようとする努力には頭が下がる。この本が呼び水となってより専門的な書籍へと読み手の手が伸びていくことに期待したい。もちろん、恋愛物としても本作は十分楽しめた。

  • 西

    さすがに漫画だけではわからないか・・・。だけどエッセンスは何かしら残ったと思うので、池上さんの本を読もう

  • spicegirl高専おじさん

    なんだか、面白いようで、物足りない。マンガでわかるシリーズのようなもの=所々で言葉と考え方の説明みたいなのを図と、物語で、体感的にわからせてくれる!ていう感じを期待しすぎちゃった。専門家による解説とかも特になく、かといって物語に入り込めるか?というと、ちょっと主人公たちの喜怒哀楽に共感できずハテナが出た笑。木暮太一さんの超入門資本論と合わせて読むぜ。とはいえ、奴隷制度、封建制度、資本主義が似たもの。植民地支配の流れから株式会社の仕組みができた。という話をもっと知りたいと思えたので、結局読んで良かった!

  • MASA PAPA

    「まんが」ってやっぱり凄い。 活字と比較して、圧倒的にインプットし易いし、時間短縮になる。 ただ、原作を読んでいないので、この本の内容がどこまで再現されているのか不明。 そういう意味では、興味あるけどハードルが高い本の入り口として、もしくは浅く広く知識を身につけるために良いのではないかなと思う。

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