マルクス・アウレリウス・アントニヌス

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自省録

マルクス・アウレリウス・アントニヌス

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003361016
ISBN 10 : 4003361016
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

哲人王マルクス・アウレーリウスの内省の記録.透徹したその思想を自らも追求した神谷美恵子の訳文に,新たな補注を加えた.

あたかも一万年も生きるかのように行動するな.生きているうちに,許されている間に,善き人たれ──ローマ皇帝でストア派の哲人マルクス・アウレーリウス(121−180).多端な公務に東奔西走しつつ,透徹した目で自らを内省した記録は,古来,数知れぬ人々の心の糧となってきた.神谷美恵子の清冽な訳文に,新たな補注を加えた.(改版)

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賢帝と名高いマルクス・アウレリウスが書き...

投稿日:2021/07/07 (水)

賢帝と名高いマルクス・アウレリウスが書き残した記録です。地位も名誉も賢さも兼ね備えた彼ですら悩んで考え抜いて毎日を過ごしていたことを考えると生きることの意味をしみじみ考えてみたります。日本の政治家にこれほど高い精神性を兼ね備えた人が1人でもいれば今みたいな疲弊した国になっていなかったんだろうなと思ってしまいます。これを読むとまっとうに生きようという気持ちで背筋がしゃんとします。

yukiringo さん | 不明 | 不明

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