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マリー・クワント

マリー クワント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794968364
ISBN 10 : 4794968361
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

60年代にミニスカートを流行させたファッションデザイナーの回想録。事業がどのように始まったか、彼女の生い立ち、豪胆な亭主、奮闘の歴史、大成功、悲惨な失敗、モデルや写真家たち、庭への愛、ひどく変わった飼い犬のこと…めまぐるしい人生がユーモラスにおしゃれに語られる。

目次 : アレキサンダー・プランケット・グリーン/ 子ども時代/ ファッション―当時の状況/ 初めての南仏旅行/ 帽子店で修業/ アレキサンダーの家族/ バザーを開店/ 始まりの日々/ アレキサンダーズ/ 結婚祝い〔ほか〕

【著者紹介】
マリー・クワント : 1934年、ロンドンに生まれる。ゴールドスミス・カレッジに学び、後の伴侶となるアレキサンダー・プランケット・グリーンに出会う。1957年に結婚。友人のアーチー・マクネアを加えた三人で、最初の店舗「バザー」をキングス・ロードに開店(被服やメーキャップを刷新するめくるめくキャリアの始まりである)。1966年に大英帝国勲章(Order of the British Empire)受章。67年にFSIA(Fellow of the Society of Industrial Artists)に選ばれ、69年にはRDI(Royal Designer for Industry)の称号を授与される

野沢佳織 : 翻訳家。上智大学英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ルピナスさん

    マリー・クヮントのミニスカートに「そんなの無理です!」と若い頃でも飛び付くことがなかったけれど、彼女の夢と信念と遊び心その他色々な魅力でキラキラした本書を読んで、本当にマリー・クヮントの事が好きになった。Bunkamuraで開催中の展覧会は今月末までなので是非行きたい。戦後、ファッションを一部のお金持ちのためでなく庶民が手軽に着られる洋服として展開。男性のためのかわいいお飾りではない女性の生き方。特に、甘ったるくない香水作りのために男性の既成概念をうち壊すべく奮闘する姿が余りにカッコよくてしびれました。

  • 紫羊

    ミニスカートの流行は驚きだった。私は小学生低学年。その頃はまだ、正装といえば着物という女性が多かったが、ある時を境に母親の世代まで巻き込んでミニブームが吹き荒れた。子どもながらに、今まさに時代が変わっていくのを実感したのを思い出す。

  • ズー

    すごい読み応え!めちゃくちゃ面白いんだけど、それでも分厚くて長かった😂とはいえ本当にこの自伝すごくって、マリークワントがいかに素晴らしい人物ですごい人生送ってきてるかってことがよく分かった。こんなすごい人、そしてブランドだと知らなかった。好きなのに。なのでさらにかなりもっと好きになった!ファッションが多めだけど、他にも色んなジャンルの話や驚くべき人物も出てきてほんとすごいよこの本。図書館で借りてたけど良すぎて途中で買ったもん。私の教科書?になりそうです。

  • バトルランナ−

    4.7店。ヴィダルサッスーン、ミニスカート。 これからはタイツとパンストの時代。ないものを売るのは大変。当初、どこで売るかもめた。 デイジーの花びらは6枚だった時もある。 うなじの魅力、そろばん、包装、無駄なものは持たない。日本の女性はいかにもハリウッド的な自意識過剰気味のセクシーさを真似ようとはしない。 日本の魅力分かっているなー! アドレナリンは世界で最高のドラックよ。 アレキサンダーの死についてはこれ以上書けない。彼の死を乗り越えることは一生できないと思う。

  • 猫背

    読んでるだけで、自分の好きな格好をして、自分の目標に向かって邁進していこうという活力が湧いてくる。きっとここに記されていない大変なことが数多くあったのだろうけど、それでもお仕事が楽しくて仕方がない姿に惚れ惚れする。ファッションは流行に疎く自信がない分野だけど、自分の好きな格好をしたいと思った。そうすると日常が輝く。

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