マリオ・バルガス・リョサ

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若い小説家に宛てた手紙

マリオ・バルガス・リョサ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784105145064
ISBN 10 : 4105145061
フォーマット
出版社
発行年月
2000年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,171p

内容詳細

小説は面白い。小説家はもっと面白い。多大な犠牲と保証のない将来…。それでも作家を志す若いあなたへ、熱い思いを込めた極上の手引。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • マエダ さん

    バルガス・リョサが小説を書くことについて手紙というメッセージをとおして語っている。小説を書くには地道な努力の積み重ねしかない。本書からはリョサのフィクションに対する情熱がすごく伝わる。”ものを書くということは美しいが多大の犠牲を強いるものであり、それを仕事として選びとった人は、生きるために書くのではなく、書くために生きるのである”

  • 拓也 ◆mOrYeBoQbw さん

    文学講義集。若い作家がバルガス=リョサに書簡を送り、その返信をリョサが書いたという形式で書かれた小説技法や作品に関する講義ですね。フローベール、フォークナー、カフカ、ボルヘス、コルサタル等々の様々な名作を例に挙げ、小説家の在り方やテーマ&文体&プロットの在り方、フィクションや技巧の在り方などをリョサ流に語っていきます。分量がそれほどでもないので技巧や手法の解説書としては初歩的な内容ですが、それより寧ろ、例として挙がっている名作の読み方、リョサがどのような本の読み方をしていたのか解るのが面白いですね〜。

  • 三柴ゆよし さん

    「文学の仕事というのは、暇つぶしでも、スポーツでも、余暇を楽しむための上品なお遊びでもありません。 (略) 自らの意志で文学に仕え、その犠牲者(幸せな犠牲者)になると決めたわけですから、奴隷に他ならないのです」。引用の通り、若い小説家諸氏の意志を挫くかのごとき警句に満ちております。これがカンフル剤になる人はよっぽどだろうが、著者の文学に対する真摯な姿勢には思わず胸を打たれる。小説家の覚悟を指南すると同時に、優れた「文学入門」になっているのも本書の魅力。小説の読み方に新たな地平が開けるかも。

  • ドン•マルロー さん

    書簡形式で書かれた小説論。リョサがいかに文学を敬愛していたのかよくわかる。作家志望の人のみならず、読書案内としても良書の部類に入るだろう。個人的には晩年のコルタサルが「どんどん文章が下手になる」とリョサに語っていたというエピソードが気に入っている。

  • ぱせり さん

    正直、抽象的な話は、私にはちょっと難しい。しかし、この書簡集(?)は、小説を読む者にとっては、文学の世界への招待状のようである。ただ読んでいた作品がどれほどの宝であったか、気づかせてくれる。全体と細部とにいきわたった作家の魂に思いを馳せる。小説が書かれることへの敬意が湧き上がってくる。例として出される作家・作品群が、気になり、沢山メモをとった。

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