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みんなたいぽ

MahiToThePeople

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909394835
ISBN 10 : 4909394834
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

パンクバンドGEZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーと
国内外で注目を集め続ける絵本作家、荒井良二による、初のコラボレーション絵本。

パンをぬすんだ。ひとをぶんなぐった。ひどいことばで傷つけた。
「ろうやで はんせいしなさい」
そう言い放つおまわりさんに、みんなが語ったのは?
みんなをたいほした先に、待っていたのは…?

貧困、差別、孤独…
現代のさまざまな境界を揺るがし受け止める、
新たな傑作絵本がここに。

著者情報
文: マヒトゥ・ザ・ピーポー(マヒトゥ・ザ・ピーポー)
2009年バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。うたを軸にしたソロでの活動の他に、青葉市子とのユニットNUUAMMとして複数枚アルバムを制作。近年では寺尾紗穂のアルバムに参加するなど、コラボレーションも多岐にわたり、映画の劇伴やCM音楽も手がける。国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリース、ものの価値を再考する野外フェス、全感覚祭を主催。著書に『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)、『ひかりぼっち』(イースト・プレス)がある。初めて監督・脚本を務めた映画「i ai」が2023年に公開予定。

絵: 荒井良二(アライリョウジ)
1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

【著者紹介】
マヒトゥ・ザ・ピーポー : 2009年バンドGEZANを大阪にて結成。作詞作曲をおこないボーカルとして音楽活動開始。うたを軸にしたソロでの活動の他に、青葉市子とのユニットNUUAMMとして複数枚アルバムを制作。近年では寺尾紗穂のアルバムに参加するなど、コラボレーションも多岐にわたり、映画の劇伴やCM音楽も手がける。国内外のアーティストを自身のレーベル十三月でリリース、ものの価値を再考する野外フェス、全感覚祭を主催

荒井良二 : 1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    タイトルと表紙絵が気になり読みました。アヴァンギャルドでファンキーな絵本です。『天才バカボン』の目ン玉つながりのおまわりさんのようなノリでした。 https://mishimasha.com/books/9784909394835/

  • takaC

    その球体は「たいほ」の肩の半濁点?

  • ヨシ

    パンクバンドGENZANのフロントマン、マヒトゥ・ザ・ピーポーさんと絵本作家の荒井良二さんのコラボ絵本。おまわりさんが悪いことをした人たちを次々に逮捕。その先に待っていた世界とは…これ、絵本?内容が高度で、難しすぎる。「たいぽ」なんて可愛いらしい言葉に騙されてはいけない。皮肉的で社会のあり方を考えさせられるこの本は、まさしく大人のための哲学書。この本の答えが地球でないように、多様性を認め合える世の中を作ることが大切。そのために自分に何ができるか考え、行動していきたい。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】大人のための絵本

  • たいちーらぶ

    荒井良二さんの絵に惹かれて手にしたが、マヒトゥ・ザ・ピーポーさんの作る物語の世界に驚いた。経歴や活躍ぶりを見ると、なんとも多才。物語からはとても繊細なんだろう…ということが想像できる。当たり前に存在するものや、決まりきったことについて一旦立ち止まって考えることの大切さを改めて感じた。なぜ「たいほ」ではなく「たいぽ」なのか…なんていう疑問自体が常識に囚われている証拠なのか。読書対象0歳〜100歳とうたう本書が、多くの人の心に刺さる世界になることを願う。

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