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ISBN 10 : 4065122198
Content Description
マックス・ウェーバー(一八六四‐一九二〇年)が晩年に行った二つの講演の記録。長く流通してきた『職業としての学問』と『職業としての政治』の邦題を変更し、単に生計を立てるだけの「職業」ではない学問と政治の大切さを伝える。第一次大戦末期から終戦直後の不安が覆う時代に紡がれた言葉は、この新訳によって初めて「今」に届くものになる。
目次 : 仕事としての学問(テーマ設定(1段落)/ ドイツの私講師とアメリカの助手(2〜4段落)/ ドイツの大学のアメリカ化(5〜6段落)/ 就職はサイコロ賭博(7〜9段落)/ 研究者と教員(10〜11段落) ほか)/ 仕事としての政治(テーマ設定(1段落)/ 政治の定義(2〜4段落)/ レジティマシー(5〜6段落)/ 支配を受け入れる側の理由(7〜9段落)/ 「身分制的」団体と近代国家(10〜13段落) ほか)
【著者紹介】
マックス・ウェーバー : 1864‐1920年。西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。比較宗教社会学的な研究、特に『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』で有名
野口雅弘訳 : 1969年生まれ。政治学修士(早稲田大学)、哲学博士(ボン大学)。現在、成蹊大学教授。専門は政治学・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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