ニッポン弱体化の陰謀を潰せ!(仮)

日本在住期間が長い二人の論客。アメリカ出身だが、アメリカべったりで「属国的」意識が染みついている日本人が多いことに強い違和感を抱いている。一方で、「親中派」の勢力も強く嫌っていて、「なぜ真の独立国を目指そうとしないのか」と疑問を日本人に投げかける。

本書では、上記のスタンスで「日本の社会問題」「外交・安全保障戦略」に提言を続ける二人が数々の陰謀・目論見を糾弾する。

【著者紹介】
マックス・フォン・シュラー : 元海兵隊・歴史研究家。ドイツ系アメリカ人。１９７４年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本、韓国で活動。退役後、国際基督教大学、警備会社を経て、役者として「釣りバカ日誌８」等、ナレーターとして「足立美術館音声ガイド」等、日本で活動。ＹｏｕＴｕｂｅ公式チャンネル「軍事歴史がＭＡＸわかる！」でも情報発信中

ジェイソン・モーガン : 麗澤大学准教授。１９７７年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。２０１４〜２０１５年、フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究。２０１６年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、２０２０年４月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）