マックス・アフォード

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魔法人形 世界探偵小説全集

マックス・アフォード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784336044457
ISBN 10 : 4336044457
フォーマット
出版社
発行年月
2003年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,342p

内容詳細

中世の魔術が現代に甦ったのか。悪魔学研究家ロチェスター教授の屋敷で、不気味な人形の予告通り不可解な殺人事件が続発する…。全篇濃厚なオカルト趣味に彩られた本格探偵小説、本邦初紹介。

【著者紹介】
マックス・アフォード : 1906‐1954。オーストラリアのアデレードに生まれる。新聞記者からラジオ・ドラマの脚本家に転身し、1930年代にはオーストラリア国営放送ABCの専属脚本家として、第一人者の地位を確立。ジェフリー・ブラックバーン夫妻の活躍するミステリ・ドラマは600話を超える人気番組となった。さらに舞台劇や長篇ミステリにも手を染め、『魔法人形』(37)、『死者は盲目』(37)など、不可能興味や怪奇趣味に彩られた本格物の秀作を発表した

霜島義明 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    怪奇色に溢れた作品ということですが個人的には薄めという感じです。変な修羅場の発生やトリックがあれなのも微妙な評の原因となったと思います。事件捜査のために寝不足なのに深夜に駆り出され、証言者は何か隠している様子にブチ切れる探偵と警視に思わず、笑ってしまいます。

  • y yoshi (イツモ ホンヲ ハナシマセンデシタ) さん

    2019年初めの一冊。中世の武器に関するネタがいっっぱいあって面白っかった。この人の作品をもっと読みたい。

  • やっす さん

    ほぼ十年振りくらいに再読。昨年刊行された『百年祭の殺人』と同じく、清々しいまでに真っ向勝負!本格ミステリの王道を行ってます。どちらにも共通して言えるのは、密室の謎ではなくフーダニットの方にこそ見るべき所があるという事。総合的に見れば処女作の方が好みですが、手掛かりのフェアな提示と、解明の筋道がすっきりしている点では今作に軍配があがりますね。あとは最高傑作とも言われる第三作『The Dead are Blind』が翻訳刊行されるのを願うばかりです。( ´△`)

  • りつこ さん

    昔懐かしい推理小説って感じ。目新しさはないけど、昔ホームズやクリスティやクイーンをわくわくしながら読んだ時の気持ちを思い出した。

  • nac さん

    ★★★⭐︎

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マックス・アフォード

本名マルコム・R・アフォード。1906年、オーストラリア、南オーストラリア州アデレード生まれ。ジャーナリストを経て脚本家に転身し、ラジオドラマや舞台劇の台本を数多く手がける。1936年、オーストラリア国営放送ラジオ局の専属ライターとなり、イギリスの出版社から『百年祭の殺人』を刊行。以後は脚本家だけで

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