Books

英国建築の解剖図鑑

マシュー・ライス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767829548
ISBN 10 : 4767829542
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

温かみのあるイラストで英国の建築を丁寧に解説した、楽しく学べるビジュアルガイド。建築の基本はもちろん、マナーハウスや大聖堂を鑑賞する際のポイントもわかります。長年英国で愛されてきたベストセラー、待望の日本版。

目次 : 建築にも文法がある/ 建築言語を学ぼう(中世/ 中世後期/ テューダー様式とエリザベサン様式/ ジャコビアン様式/ キャロライン様式とクイーン・アン様式/ ジョージアン様式/ リージェンシー様式/ アーリー・ヴィクトリアン様式/ ハイ・ヴィクトリアン様式/ エドワーディアン様式 ほか)/ 建築好きなら見ておきたい建物/ 建築材料と生産地を知る

【著者紹介】
マシュー・ライス : 画家、デザイナー、作家。英『カントリー・ライフ』誌などに寄稿。チャールズ皇太子が序文を寄せたVILLAGE BUILDINGS OF BRITAIN(2001)をはじめ、英国の建築に関する著書多数。陶芸家の妻、エマ・ブリッジウォーターとともにノーフォークおよびオックスフォードに住む

岡本由香子 : 静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける

中島智章 : 1970年福岡県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • コットン

    イギリスでは『オープン・ハウス・ロンドン』という建築をみて歩く大イベントがあるくらい建物に意識が高い国らしい。そんな英国の12〜20世紀の建築紹介本。10ページが各部名称の図、4ページが歴史的なものを含めた建築の動向というのが1セットで順次紹介が続く。暖かみのある絵が良い味(例えば親しみのある色合いや必要がなくても人物を書き込んだりして、また動作がどこかオトボケさんだったり!)を出していて、やや専門的であるが(だからこそ)手元に置いて必要な時にたまに眺めたい本。

  • コットン

    観ているだけで建物好きには面白い本。序文に「建築は応用美術の筆頭です。……建築言語を学べば、あなたも建物について語りたくなるでしょう。……どんな建物を前にしても、古い友人に再会したような親しみを覚えるにちがいありません。」とある通り観て学ぶ楽しさがこの本にある。

  • Koning

    英国建築の中世からの特徴をイラストで解説した本。ブリテンの本の翻訳。原語もイラストに残ってるので訳語との対比もできて参考になる。何よりイラストが柔らかな表情でよございます。

  • 碧緑(あおみどり)

    絵がきれいなのと、建築に興味があったので昨年末に買ったのだけど、個人的にはいまいち入り込めなかった。というのも英国建築自体にはあまり興味がなかった。これ、英国人なら面白いんだろうな。同じコンセプトで、日本の建築を解説してくれるイラスト中心の本があったら、そちらは面白く読めるような気がした。

  • 那由多

    オールイラストで建築パーツが描かれてて大変わかりやすく、イギリス史と重ねた建築史の解説も頭に入りやすい。索引までついて、痒い所に手が届く。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items