2030 世界の大変化を「水平思考」で展望する

マウロ・ギレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784152100290
ISBN 10 : 415210029X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
400p;19

内容詳細

2030年。人口構成・産業・テクノロジーに大きな変化が訪れる時代。消費の中心は欧米からアジア・アフリカに移り、世界の富は男性よりも女性の方が多く所有するようになる未来で、これまでの前例を踏襲する「垂直」的な見方や考え方はもう通用しない。未知の脅威を、またとないチャンスに変えるために、変化の「傾向」を俯瞰的に捉えて、異質なものをかけ合わせる新たな視点が必要だ。10年後を見据えて、「水平思考」で今を賢明に生きよう。ギレン教授による日本語版あとがきを収録。

目次 : イントロダクション 時計の針は刻々と―二〇三〇年/ 第1章 出生率の動向を追う―人口不足、アフリカのベビーブーム、来たる産業革命/ 第2章 グレーは新しいブラック―ハイテク高齢者、定年退職を延期、「年寄り」と「若者」の定義を見直す/ 第3章 シン家やワン家に負けじと張り合う―古いミドルクラス、新しいミドルクラス、注目をめぐる戦い/ 第4章 もはや第二の性ではない?―新しいミリオネア、起業家、明日のリーダー/ 第5章 都市が最初に溺れる―地球温暖化、ヒップスター、俗世のサバイバル/ 第6章 トイレより多い携帯電話―トイレの再発明、新たなカンブリア爆発、技術の未来/ 第7章 所有物のない世界―波に乗る、ネットワーク効果、八五億人がつながる力/ 第8章 国の数より多い通貨―自分のお金を印刷する、ブロックチェーン、近代銀行業の終焉/ 結論 二〇三〇年を生き延びる―水平思考の助言と秘訣

【著者紹介】
マウロ・ギレン : ペンシルベニア大学ウォートン・スクール国際経営学教授。イェール大学で社会学の博士号を、母国スペインのオビエド大学で企業経済学の博士号を取得。専門はグローバル市場動向。BBCやブルームバーグTV、「フィナンシャル・タイムズ」紙、「ニューヨーク・タイムズ」紙などメディアへの露出も多く、オンラインクラスのコーセラでは、世界中に10万人の登録者を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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2030年にはアフリカとインドの時代が来る。...

投稿日:2021/07/04 (日)

2030年にはアフリカとインドの時代が来る。移民と人口増加テクノロジーと破壊的技術によって、アフリカ、インドは急成長を遂げる。

とどけ さん | 千葉県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よしたけ さん

    統計学や経済学の観念から論理的に社会を読み解き将来社会を論ずる。大局感を身に付ける上で非常に興味深い内容-娯楽増えると子供が減る(停電多い地域は子供多い)、エアビーは銀行業務を奪う(リバースモーゲージと競合)、中国少子化は一人っ子政策に依らない(当時は既に女性社会進出で十分に出生率が低かった)、移民は経済成長に寄与する(市民と職業でバッティングしないし起業率や納税率も高い)、最貧国では携帯電話よりトイレ普及率が低い、ギグエコノミーは格差拡大を助長する(高所得者が割の良い仕事をとってしまう)、等々。

  • ta_chanko さん

    今後、世界的に出生率の低下、高齢化が進んでいく。一方でアフリカ大陸の人口はしばらく増え続ける。また、先進国ではミドルクラスから脱落する人が増える一方、中国やインドではこれからミドルクラスが大幅に増加する。豊かになった地域では女性の社会進出が進み、富の半分以上を女性が所有するようになる。温暖化・気候変動により、多くの都市が維持できなくなる予測も。3Dプリンタ・トイレ革命など、資源や水を節約するイノベーションを起こし、所有しない社会をつくっていけば、持続可能性は高まる。ブロックチェーンによる通貨革命も重要。

  • ネロ さん

    同じ未来展望系である成毛眞氏の「2040年」がよかったので本書を手にしたが、思ってたより視点は多岐にわたり文章は小難しく正直読みにくかったな。 人口動態。2030年にはアフリカが隆盛していく。一方で現在の先進国の多くは高齢化社会となり、またミドルクラスですらAI、ロボットの活躍に働き方を変化させざる得ない。日本でも様々な変化や高齢化に対応するため、個人事業的にいくつになっても働けるギグエコノミーやウーバライズ、資産の共有化がますます進み、また進めるべきだろう。女性の活躍と移民の受け入れは経済的には必須だ。

  • Hiroo Shimoda さん

    この手の本を何冊か読むとある程度未来像が掴めてくる。そうなるかは分からないが。

  • くらーく さん

    人口動態統計から語るところはね、大きく外れはしないのよねえ。そうすると、医療、衛生が浸透しつつあるなか、アフリカの人口は増えて、経済的にも発展してくるのだろうね。あと、宗教的なところで言うと、イスラム教徒も。何だか、ちょっと心配よね。 技術面から語るところはね、当たるも八卦当たらぬも八卦みたいなところがあるからなあ。未だに、宇宙エレベーターも空飛ぶ車も無いし。物理的な面の克服は難しいのかねえ。気になるのはエネルギー面から見る視点が無かったような。環境面から見れば、電力大量消費の技術ははどうかな?

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マウロ・ギレン

ペンシルベニア大学ウォートン・スクール国際経営学教授。イェール大学で社会学の博士号を、母国スペインのオビエド大学で企業経済学の博士号を取得。専門はグローバル市場動向。BBCやブルームバーグTV、「フィナンシャル・タイムズ」紙、「ニューヨーク・タイムズ」紙などメディアへの露出も多く、オンラインクラスの

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