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美容室であった泣ける話 ファン文庫Tears

マイナビ出版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784839975166
ISBN 10 : 4839975167
フォーマット
出版社
発行年月
2021年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;15

内容詳細

『黒髪のゆくえ』ある日突然ショートヘアになった紫子。「心機一転」という言葉の裏には深い理由が。『頭パープル』プロポーズを軽く流した彼女は、彼にある店で髪を切るように言うが…『波の花』70歳の店長が営む寂れた美容室。一つの出会いが、この場所に再び命を吹き込む。『床屋のとーちゃん』実父を知らない芙美。髪を切るのはいつも床屋の「とーちゃん」だった。『名もなき花でも咲きほこれ』「ただいま、親父」。芽の出ない俳優の新太が10年ぶりに父の床屋のドアを開ける。ほか7作品収録。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    泣けると銘打った本に泣ける本は少ない。無い!とは言い切れませんからね。この本も泣けはしませんでしたが人の優しさがいっぱい詰まった一冊かと。今流行りのヘアドネーションの話や、すれっからしのように見えても心優しき少女が登場したり、離れたところに住む息子の無事と仕事に思いを馳せる父親・・。若いときにはお節介を焼いてもらった事を煩わしく思う事もあるでしょうが・・そのお節介が懐かしく思い出されるのも歳を重ねてきたお陰でしょうね。美容院に押された理髪店、さびれた故郷に哀愁が漂います

  • すにぃ さん

    たまたま見つけた【泣ける話】という題名に惹かれ手に取ってみた。 12編のアンソロジー。 実際に泣けたのは2作品だが、どれも感動系のほっこり。 心があったかくなる話で、さらっと読める。 美容室というより床屋の話が多かった?と思うのだが、田舎の古い感じが懐かしく感じるのかも。 いや、私は床屋には行ってないけど。 どうやら【〜であった泣ける話】というシリーズがたくさんあるようで、最後に紹介されていたのは、書店、交差点、旅先、卒業式、京都、カフェなどがある。 図書館にあったら時々読んでみたいなーと思う。

  • てんてつ さん

    確かに展開や設定は泣けるんだが、どれもヒネリがあってドラマチックなお話しにできあがっていて、ほら,泣けるでしょう?って言われている感じでジワッとこなかった。小説を読んで泣けるのは自分の体験と重ね合わせて共感する所があるからウルっとして自然と涙がこぼれるんだと思う。まぁ人生経験が乏しいだけなのかも知れませんが…。美容室の主人やお客の身の上話が語られうんうんって相槌を打ちながら作品の中に入れるんだけど、最後の数頁の種明かし的展開で醒めしてしまい読み手が想像力を働かせて感動に浸れる余裕がありませんでした。

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