Product Details
ISBN 10 : 4422115294
Content Description
課題を分けてみる、代わりの行動を試してみる…行動を変えることから始めるうつへの新しい対処法、それが「行動活性化」。自分の行動パターンを見直し、ステップアップ式で課題を進めていける、シンプルかつ強力な道具。
目次 : 第1部 うつを理解する(うつはどのように作用するのか?/ 自分の行動パターンを学び、変えていく)/ 第2部 うつを治す(“TRAP(トラップ)”から“TRAC(トラック)”へ/ ACTIONする:変化のための最初の一歩/ 反すうを克服する)/ 第3部 日常生活の中で行動活性化を活用する(少しずつ変化する/ 気分に依存しない自分になる/ あなたの望む生活を築く/ 振り返って考える)
【著者紹介】
マイケル・E.アディス : 1995年にワシントン大学から博士号(臨床心理学)取得。現在、クラーク大学心理学部の教授。うつ病治療、臨床心理学における研究と実践の関係についての論文や著書多数
クリストファー・R・マーテル : 1988年にホフストラ大学から博士号(臨床・学校心理学)取得。現在、ワシントン大学精神医学・行動科学部および心理学部の臨床准教授。うつ病の行動活性化療法についてのワークショップを全米各地で行い、国際的に行動活性化の普及にも貢献している
大野裕 : 1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。1985〜88年、コーネル大学医学部留学。88年、ペンシルベニア大学医学部留学。慶應義塾大学教授を経て、現在、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター、認知行動療法センター長。日本認知療法学会理事長。Academy of Cognitive Therapyフェロー。医学博士
岡本泰昌 : 1963年生まれ。1989年、大分医科大学医学部卒業。1996年、広島大学大学院医学研究科修了。2002年より広島大学大学院医歯薬学総合研究科講師、2012年より広島大学大学院医歯薬保健学研究院精神神経医科学准教授。専門は精神医学。博士(医学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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