マイケル・T・ニガード

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Releaseit! 本番用ソフトウェア製品の設計とデプロイのために

マイケル・T・ニガード

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784274067495
ISBN 10 : 4274067491
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソフトウェア製品をどのように設計し運営すればよいかについて事例を交えて解説。08年Jolt Award一般部門で“Manage It!”及びProductivity Winnerを受賞した原書の翻訳。

【著者紹介】
MichaelT・Nygard : プロフェッショナルなプログラマ、アーキテクトとして15年以上のキャリアを持つ。銀行、金融、農業、小売業はもとより、米国政府および軍へもシステムを納入してきた。数多くの記事や教材の執筆やCOMDEXでの公演などで活躍。初期のJava関連書籍の共著者の一人でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たいそ

    2009年。ソフトウェアにもいろいろあるが、これはWebサービスやサーバ寄りの話(といっても世間のいうITはこっち?)。自分と違う領域なので経験していないあるある話が多かったが、コンウェイの法則とか「探すべき場所がわかっているなら問題を発見するテストは簡単に作れる」「一番初めの決定は後から覆すのが一番難しい」「バブルソートを最適化しても絶対にクイックソートにはならない」などは共感できる。「どんなに技術を愛し、新しい巧妙なテクニックやクールなシステムを愛しているとしても、それが実際には大して重要ではない。」

  • 紙魚

    ビジネス上の妥当な稼働率といった抽象レベルの高い話からスレッドダンプやネットワークプロトコルレベルの低い話まで, 経験をもとに語ってみせる著者さんのプロフェッショナルとしての能力にただただ圧倒される. 2009年発行ということで話題がちょっと古い(gitじゃなくてsvnが主流だったり, オブジェクト指向設計が主流でRoRはまだ傍流だった頃)のにもかかわらず, 最後の18章ではサービス志向アプリケーションや継続的デプロイなどにも言及されていて, 格の違いを思い知らされる.

  • ssmi

    いい本。ある程度の規模のサービスの開発を考えるなら読まないとダメなレベル

  • yasuzo

    商用サービス開発する人ならば、一読を。実運用と比較して振り返る部分は多いかと。

  • leather_sole

    開発者からはやや遠く運用者が直面する問題が主体だが、実は開発する際に考慮しなくてはならない内容が満載で、開発者必読だろう。また開発と運用の距離をいかに縮めるかということは、スムーズな開発・保守を考える上で重要なファクターだということを再認識させてくれた。 書評:http://d.hatena.ne.jp/travelershouse/20091031/1257013167

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