精神科診断面接マニュアル 使用の手引き・テスト用紙

米国精神医学会が発行しているＤＳＭ−４の１軸にあたる、精神障害を診断するための構造化面接ＳＣＩＤの日本語版。精神科医療従事者にとって必要不可欠の手引書。一般診療で面接の導入に困難な症例などにも役立つ。

【著者紹介】
高橋三郎 : １９５６年東京大学医学部卒業、６１年東京大学大学院修了。医学博士。１９６７〜７１年米国、ノルウェー留学、７６〜７７年カナダ留学。１９７３年京都府立医科大学精神神経科助教授。１９７８年滋賀医科大学精神医学講座教授。１９９６年滋賀医科大学名誉教授。現在、埼玉江南病院院長

北村俊則 : １９７２年慶應義塾大学医学部卒業。１９７６〜８０年英国バーミンガム市オールセインツ病院勤務。１９９１年国立精神・神経センター精神保健研究所社会精神保健部部長。１９９３年英国王立精神医学会フェロウ資格、日本精神科診断学会理事。現在、熊本大学大学院生命科学研究部臨床行動科学分野（こころの診療科）教授

岡野禎治 : １９８０年三重大学医学部卒業。医学博士。１９８３年同医学部附属病院助手、９０年同講師。１９９６年ロンドン大学精神医学研究所留学。現在、三重大学保健管理センター教授、三重大学大学院医学系研究科環境社会医学講座（兼担教授）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）