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パディントンの一周年記念 パディントンの本 3 福音館文庫

Michael Bond

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834018387
ISBN 10 : 4834018385
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

骨董屋のグルーバーさんとせりに行ったパディントン。手を振ってあいさつしたら大工道具をせりおとしてしまい、その大工道具でカリー氏のテーブルをまっぷたつに切ってしまったりと、またまた大騒動を巻き起こす。

【著者紹介】
マイケル・ボンド : 1926年、イギリスで生まれた。BBCやテレビ・カメラマンの仕事のかたわら書いたドラマの脚本が好評を博し、執筆に専念するようになった

ペギー・フォートナム : 1919年、イギリスで生まれた。ロンドンの美術工芸セントラルに在学中、ハンガリーの出版社の依頼で子どもの本にさし絵を描いたものが好評で、引き続きさし絵やポスターの仕事をしている

松岡享子 : 1935年、神戸で生まれた。大学卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、東京子ども図書館を設立し、子どもと関わる幅広い分野で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くみ

    【くまのパディントン60周年】パディントンがブラウン一家にやってきて一年がたちました。そしてやっぱり記念の豪華ディナーでも大騒ぎ。毎回、「バンドさんは今度はどんな騒動を考えてくるんだろう」って楽しみになりました。最後はまるくおさまるのでヒヤヒヤすることはないのですが、やはりどきどき。今回は特にコインランドリーの回が、期待通りの展開でした。でもブラウン夫妻が風邪引いたらお料理つくってくれるのよ。私もパディントンのだんごスープ食べてみたい!!

  • みー

    表紙からしてもう、悪い予感しかなーーい!!と思いながら読み始めると、案の定!!今回も長真面目に、様々な問題を起こしてくれるパディントン!!もはやアッパレ!!もうね、コントのよう!そんなパンディントンの周りは、沢山の愛が溢れている。だから、どんなにパディントンが、とんでもない事をしでかしても安心して読んでいられる。が、もし、自分が当事者だと思ったら・・やっぱり絶対に嫌だわーと思う気持ちは変わらないwww

  • ミド

    パディントンがいろいろとやらかしても最後にはうまくまとまるお約束の展開に安心できる。でもお偉いさんがパディントンのことを気にいって手を差し伸べる展開よりも、パディントンの能力が認められる展開の方が好きだ。コインランドリー(ランドレット)の店主は最初から手伝ってあげなよと思った。

  • fumi

    原書Paddington Helps Out https://bookmeter.com/books/1808927 の読後、二、三自信のない箇所があったためこちらを手に取ったのだが、あまり面白いので通読してしまった。I think it seems..のような婉曲の口語を、自分のことなのに敢えて「…らしい」とすることで「ぼくまた何かやらかしたらしい」「ぼく、帽子なくしちゃったらしい」と、パディントンの愛くるしさが倍加してしまい、プロはすごいなーと圧倒。子どもの頃このシリーズに出会ってたらどうだったろう。

  • ゆうゆう

    クマは本当に困ることにであわないんだろうか(笑)本人は困っていたとしても、いい事しか起こらない!なくさない帽子、なぜかうまくいく料理、せりの才能、オルガン生演奏♪に洗濯。毎日、毎日、飽きることなんかないピカピカの毎日を、初めてのことを楽しんでいる。本当は誰もがそうなんだろうけど、同じ日なんてないはずなんだけど、愉快なクマさんに教えられる。

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