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パディントンのラストダンス

Michael Bond

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834023824
ISBN 10 : 4834023826
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

舞踏会に招かれたパディントンは、相変わらず会場で失敗ばかり。ところがママレードサンドイッチの思わぬ効果で、社交ダンスを踊る…。読み出したらやめられない、愉快な騒動が巻き起こる、パディントン・ワールド。

【著者紹介】
マイケル・ボンド : 1926年、英国ニューベリーに生まれた。1943年、英国空軍に航空士として入隊する。その後陸軍に移り、中東へ行く。そこで軍務に携わりながら作品を書き始め、1945年に最初の短編が雑誌に掲載される。1947年BBC(英国放送協会)のモニター・サービスの仕事についたのち、テレビ・カメラマンとなる。そのかたわら、楽しみに書いていたラジオの脚本や短編が採用され、英国ほか世界数カ国で放送された。1965年にカメラマンの仕事をやめてからは、執筆活動に専念し、数々の作品を発表

ペギー・フォートナム : 1919年、英国ハローオンザヒルに生まれた。ケント州のタンブリッジウェルズ美術工芸学校で学び、卒業後は工業デザインを教える。第二次世界大戦中は国防補助部隊にモールス信号のオペレーターとして勤務。事故に遭い除隊したのち、ロンドンの美術工芸中央学校で学んだ。在学中、児童書のイラストレーターを探していた出版社のアートディレクターに才能を認められ、エリナー・ファージョンの作品等に挿絵を描く。卒業後はテキスタイルデザインなどに携わり、その後イラストレーターとして本格的に活動を開始する

田中琢治 : 1962年、大阪に生まれた。京都大学農芸化学科卒。農学博士。民間企業の研究者、京都大学助手を経て、カナダに移住。オンタリオ州のゲルフ大学で研究に従事したのち、カナダの大平原の小さな街、サスカトゥーンに移り、現在サスカチュワン大学で助教授として教育、研究に携わる。ペプチドに関連する酵素の研究が専門

松岡享子 : 1935年、神戸に生まれた。神戸女学院大学英文科、慶應義塾大学図書館学科を卒業ののち渡米。ウエスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、大阪市立中央図書館小中学生室に勤務。その後、自宅で家庭文庫をひらき、子どもたちに接しながら児童文学の研究、翻訳、創作に従事。1974年、石井桃子氏らと財団法人東京子ども図書館を設立し、同館理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くみ

    【くまのパディントン60周年】表題作のパディントンのラストダンス、なんでパディントンはあんなにマーマレードを離さないのだろう。。ダンスしていて背中にマーマレードはつけられたくありません!初めて会った人に背中になんかぐにゃぐにゃしたものをつけられる恐怖といったら!!肝心のパディントンのダンスのことが吹っ飛びました。ほかはグルーバーさんが出てくる話は安定感があって好きです。オチがきちんとまとまってる。

  • クロ

    パディントンの「縫いもの上手」のお話が好きだな。またまたお隣のカリーさんが災難にあうけれど、今回はちょっとパディントンも悪いんじゃないかな?ズボンの直しをするのは自分だとはっきり言ってないし、信用のおける人物だと自信たっぷりに言ってるし。でもパディントンは幸運のクマ。グルーバーさんがプレゼントしてくれた古いミシンが意外や意外・・・。そしてそもそもの振り出しは、パディントンの、あのダッフルコート。そうか〜ポケットに穴があくほど着たんだな〜。なんだか感慨深い。

  • 那生

    歯医者騒動にエセ仕立て屋、無銭飲食(20ペンスだけは持っていましたが)に舞踏会。でもクマはコマりません。困るのはもっぱら振り回される周囲の人間ですから。スミス=コームリー夫人は前巻でパディントンと出会ってしまったのが運の尽きのようです。ブラウン一家やグルーバーさんほど達観できていないので、彼女に関しては少し可哀想かも。

  • ねがい

    最初からハイテンション!歯医者とパディントンには爆笑でした。これまでの訳とのちょっとした言葉の違いが気になる部分がある。★★★★★

  • ドラン3世

    歯医者さんは災難でしたね。今回は被害を受けた人たちがあまり救われていないような気がしました。今までは、災難にあったとしてもいい方向に転がったり、笑って許してくれる方が多かったので、少し残念な気持ちになりました。これでは、ただの面倒なクマですからね・・・

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