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パディントンのクリスマス

Michael Bond

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834001686
ISBN 10 : 4834001687
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1977
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • NAO

    内心やれやれ…なんて思われたりもしながら、家族みんなに愛されているパディントン。彼の失敗は、相手を困らせようなどという故意のものではなく、小さい子どもそので、ただただあれこれやってみたいだけ。 見た目に愛らしく、おもちゃのようなクマが、子どものような振る舞いをしたら、誰だって微笑み返さずにはいられないというもの。パディントンもみんなのことが大好き。でも、クリスマスにみんなにプレゼントするパディントンって、ちょっといい子過ぎない?って気もするけど。クリスマスには誰でもいい子になるのかな。

  • どぶねずみ

    ブラウン家の子熊、パディントン。ペットというよりは、ブラウン家の末っ子という感じ。人間でいうと4歳児ぐらいのイメージかな。素直で純粋な心、好奇心旺盛で人懐っこいから、何かやらかしてしまっても憎めないんだよね。このシリーズを読むのは3冊めだけど、いつ読んでもパディントンに癒される。クリスマスが近いので、これを読んでみた。また時間をおいて、違うパディントンに会いたい。

  • シュシュ

    世の中がモヤモヤしている今、パディントンが解毒剤になった。ユーモアがあってちょっとホロッとするときもあって、穏やかな気持ちになれる。パディントンは相変わらずいろいろやらかす。パディントンが失敗して回りの大人があれこれ言おうとしたときに「査問委員会は開かなくていいから」といって、パディントンの手をひいてその場を去ったお手伝いのパードさん。時に厳しく時に優しいいい人だなと思った。

  • パディントンがいるとハチャメチャなのに、愛らしいのはなぜだろう?(笑)。

  • スイ

    まさにクリスマスに読んだのだけど、素敵なプレゼントをもらった気持ち。 事件を起こす天才のパディントンと、温かく見守る家族や友達、皆愛おしくて仕方ない。 クリスマスの話には思わず涙。 子どもとしても、移民でマイノリティとしても、無力さを感じたり、文化の違いで戸惑ったりするパディントンが、 「クマであるということは、いいことでした。とりわけ、パディントンという名のクマであることは。」 と思えることに胸がいっぱいになって。 皆にプレゼントをあげたのが一番楽しかった、と言うパディントンをぎゅうぎゅう抱きしめたい。

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