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パディントンとテレビ 福音館文庫

Michael Bond

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834018400
ISBN 10 : 4834018407
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

愛すべきくまのパディントンが、またまた大騒動を巻き起こす。今回はテレビのクイズ番組に出演しアナウンサーと珍問答をしたあげく、例によって強運を発揮してみごとに賞金を獲得する。

【著者紹介】
マイケル・ボンド : 1926年、イギリスで生まれた。BBCやテレビ・カメラマンの仕事のかたわら書いたドラマの脚本が好評を博し、執筆に専念するようになった。パディントンのシリーズのほか、23匹のねずみの家族の話などがある

ペギー・フォートナム : 1919年、イギリスで生まれた。ロンドンの美術工芸セントラルに在学中、ハンガリーの出版社の依頼で子どもの本にさし絵を描いたものが好評で、引き続きさし絵やポスターの仕事をしている

松岡享子 : 1935年、神戸で生まれた。大学卒業後、ウェスタンミシガン大学大学院で児童図書館学を学び、ボルチモア市の公共図書館に勤めた。帰国後、東京子ども図書館を設立し、子どもと関わる幅広い分野で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 新地学@児童書病発動中

    最高に面白い童話です。ペルーから来たクマのパディントンがイギリスでいろいろな騒ぎを起こします。本人は真面目に行動しているつもりなのですが、それはまわりとは噛み合いません。この物語ではテレビが重要な小道具として使われています。子供の時に初めてテレビを見た時の驚いた気持ちを懐かしく思い出しました。あわてん坊のクマさんは、なんとテレビの中に閉じ込められるという失敗をして、これには大笑いでした。他にはクイズ番組に出て頓珍漢な回答をしたり、劇に出演して、おかしな振る舞いによりそれをぶち壊しにしながら、(続きます)

  • くみ

    【くまのパディントン60周年】読んでいるうちに、初めて読んだときのことを思い出しました。パディントンがテレビに出る話、「栓を抜いてないから時間はかかりません」には、うなったなあ。そして何回やらかしてもパディントンに用事を頼むカリー氏に笑う。グルーバーさんとのコンビは大好きですが、カリー氏とのコンビネーションも好きです。漫才みたいで。

  • ユメ

    今回も愉快なお話だった。ブラウンさんの家にテレビがやってくることになり、設置作業の段階でパディントンは何重にも騒ぎを繰り広げる。そして、一家がテレビの存在に慣れてきた頃、今度はテレビのクイズ番組に出演してセンセーションを巻き起こすのだった。数学の問題に対し、「クマの理屈にはあうんです。」と頑固さを発揮するパディントンとアナウンサーの珍妙なやりとりに、何度笑ったことか。また、公園で近衛連隊の演奏ステージを聴くことになったパディントンが、シューベルトの交響曲が「未完成」であることに腹を立てるくだりも好きだ。

  • ゆうゆう

    賢い!正しいことは正しいんだもの、誰かが考えた問題でも、パディントンにとって真実ならば正しい答えになる(笑)トフィーもちょっと失敗しちゃっただけで、大手術にならなくてよかったねぇ(笑)特売場も奇跡の実演で真実よりも強い宣伝はない(笑)演劇にも精通する。幸せなクマ。百の説教より一つの実践。まさにこれだ。

  • サラサラココ

    パディントンは、シリーズでたくさん出ているが、面白いらしく、子どもがコンスタントに読んでいる。

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