マイケル・オーウェン・ジョーンズ

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トウモロコシの歴史 「食」の図書館

マイケル・オーウェン・ジョーンズ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055579
ISBN 10 : 456205557X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

九千年前のメソアメリカに起源をもつトウモロコシ。人類にとって最重要なこの作物がコロンブスによってヨーロッパへ伝えられ、世界へ急速に広まった歴史。調理法、伝承、文化との関係も織り交ぜてつづる驚きの物語。

目次 : 序章 口当たりが良く健康に良い珍味/ 第1章 トウモロコシの起源/ 第2章 トウモロコシの利用法/ 第3章 トウモロコシの伝播/ 第4章 トウモロコシ料理の数々/ 第5章 トウモロコシをめぐる論争/ 第6章 トウモロコシの祝祭

【著者紹介】
マイケル・オーウェン・ジョーンズ : カリフォルニア大学ロサンゼルス校名誉教授。長年にわたる民俗学を中心とした研究で功積を残している

元村まゆ : 同志社大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋良

    米、麦、芋と似た人間の主食トウモロコシ。歴史は古く、古代アンデスの人も食べていた。そんな感じの何かを科学博物館で見た気がする。中身はアメリカ中心の記載が続き、なんとなく流し読みになってしまった。主な生産地はアメリカ中部。確かにスリップノットがアイオワは「街を出るとコーン畑しかねえ」とインタビューで言っていた(街にはスケートリンクしかねえとも言っていた)。日本からは焼きとうもろこしが紹介されている。今も屋台にあるのかな?

  • くさてる

    トウモロコシにも歴史あり。それはまあそうだろうと思いつつも、ここまで広く古くさまざまなかたちで人間に関わってきた作物とは知らずに驚きました。トウモロコシを使った料理はどれもこれも美味しそう。日本からはあの夜店の焼トウモロコシが紹介されていて、それも納得です。

  • イワトコナマズ

    トウモロコシと人類の関わりが書かれた本です。基本的にトウモロコシの与えた良い面を紹介しており、異性化糖や遺伝子組み換えについての記述は少ないです。 印象に残ったのは気圧の低い高地での調理法としてポップコーンが利用できるという話です。気圧が低いと水の沸点が下がり素材に火が通りにくいですが、ポップコーンなら実の内側で圧力を上げることができるので平地と同様に調理できるらしいです。気になる方は山に登った時にやってみましょう。

  • Witch丁稚

    焼いたり蒸したり挽いたり何だりの活用っぷりが大豆のようだ。と書いて思いついたのだが味噌に相当するものは無いのかな?麦や米に比べて粒が大きいのが新鮮。アルカリで煮込むと皮が柔らかくなる。今まで食べたほとんどのトウモロコシがスイートコーンだったはずだが、一度だけ韓国のトウモロコシを食べた時は食感がモチモチしていて面白かった。いろんな種類のトウモロコシを食べにアンデス行きたいなあ。(2度目)

  • ふろんた2.0

    ★★★

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